♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.487【書評】ペンギンハイウェイ

おはようございます。
私は森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」をAudibleで聴いてから、
この人の作品は好きだなと思うようになりました。
そしてその時のナレーターが安國愛菜さんで、とても聞き取りやすい声でした。

今回その組み合わせでアップされていたので即再生しました。
多忙な日常の中、通勤と1件の出張の車で一気に聴きましたが、やっぱり面白かった。

主人公の少年の独特さや、SF特有のぶっとんだ設定や話の展開は
日常に忙殺される私にとって、現実逃避して存分に世界観を味わえるものでした。

詳しい話は省きますが、夏休みの終わりの方に味わった
なんとも言えない虚無感のようなものを私に抱かせてくれました。

またこのコンビで作品を届けて欲しい!


令和5年9月20日(水)

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