♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

先見の明

先見の明がある、という言葉があります。よく「先見の目」と誤って使われることが多い言葉です。 学校で仕事をしていてよく思うのは、優れた先生は、先見の明がある人だということです。それは、単に先を見通す力を持っていて仕事ができるという意味でなく、…

行きつけ

私には行きつけの店が3店舗ありました。しかしこの度の事件で、1つは外すこととなりました。 そもそも行きつけの店とは、暖香 豊田逢妻店、竜泉寺の湯 豊田浄水店、ともう1つでした。 最後の1つはラーメン屋で、もともと接客が良くないことで有名でしたが、…

ゆとり

またゆとり世代をバカにする番組をやっていた。ゆとり世代の非常識なことを取り上げて批判する上の世代も、それはゆとりだからと開き直るゆとり世代も嫌いだ。そんなことしてるからこの国が悪くなる。腹が立つ。 もっと前向きな番組が作れないのか。本当に腹…

無常観

こんばんは。今月末、方丈記を題材とした研究授業が決まっています。方丈記といえば、私が教育実習で行なった思い出の単元です。そこで今回は無常観についてお話しします。 無常観とは、簡単に言えば「世の中のもの全ては変化する。不変のものは存在しない。…

井村雅代コーチの結果を出す力

久々に本を読みました。表題の通りです。 この方の本は一時間で読めてしまいました。様々な名言が収録されており、教室にいくつか貼っておこうと思ったほどです。 例えば、「できない」わけがない。なぜなら「できるまでやる」から。 チームのレベルは、中間…