♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【必見!】運気を上げる方法

おはようございます。
昨日は科学的根拠に基づいて話をしましたが
今回は正反対の、スピリチュアルな内容を
お話しします。

参考URL:https://www.vivi.tv/post262223/

具体的に運の良い人はこんな特徴があると言います。
■笑顔で話す
■姿勢がいい
■服装に清潔感がある
■メールの返信が早い
■歯切れよく喋る

学校生活のルールに置き換えてみましょうか。
挨拶が笑顔でできる。
授業中もテスト中も居眠りせず、
身体が聞く(解く)姿勢になっている。
身だしなみを常に整えている。
授業中の受け応えや、呼び出しに対して
素早く対応し、自分の意思をはっきりと
伝えられる。
できていますか?

私は、学校生活で最も大切な習慣が
「身の回りを綺麗にすること」だと思います。
掃除がきちんとできている人(クラス)は
定期考査の結果を見ても徐々に上がってきています。
元々良かったのに下がってきた人は
掃除をサボり、散らかしっぱなしでも
気にしないのだと思います。
世間の人々は根拠なく、
嫌なことから逃げる人は、一生逃げ続けて
せっかくのチャンスを無駄にするとも言います。
私は常日頃からこの学年の誰よりも努力する
と決めて取り組んでいますが、当然サボりがちに
なることもあります。見ていて分かると思います。
そんな時には決まってミスを連発し、
みんなに迷惑をかけるからです。
ですから、あなたにはきちんと伝えておきます。
運気を上げるためには意識を変えるべし。

【ウイリアム・ジェイムズの名言】
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
心に火をつけるのはあなた自身です。
共に頑張りましょう。
最後にお知らせです。
学年末考査が明日から始まりますが、初週は3日間。
その次の週は2日間という長期戦です。
学習計画を立てて取り組んでみてください。
提出物のタイミングも大切ですよ。

令和6年2月18日(日)

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第4章 学級担任として習慣にすべきこと その2

2.課題はどう提出させるか

(1)そもそも課題は必要か
 この問題は教員としてということではなく、生徒として一度は考えたことがあるのではないでしょうか。やみくもに宿題を出され、課題が多すぎるという声が挙がることもあります。この課題とは、大きく分けて3種類が考えられます。
①学習習慣を定着させるためのもの
 多くの学校で週末課題が出されているのは、土日にきちんと学習する習慣を定着させるためです。他にも、定期考査ごとに提出範囲を設けたり、長期休暇ごとにテキストを出させたりと、ある程度の期間を設けて少しずつ取り組むことを想定して課題を出題しています。ただし、こちらの意図とは異なり、まとめて一気に終わらせる生徒も多くいて、ここに改善点が隠れていることも確かな点です。

②授業内容を充実させるためのもの
 いわゆる予習と呼ばれる課題です。日々の授業では、予習を前提にしなければ授業内容が薄くなってしまうという恐れがあります。そこで、家庭で予習をさせ、分からない点を授業内で確認させるという流れで知識・技能の定着を図り、思考力・判断力・表現力に活かしていきます。ただし、家庭学習ができない層の生徒たちにはこの課題を出しても難しいものがあるかと思います。

③模試・受験対策のもの
 これは復習的な側面をもちつつ、体系的に学ぶための課題です。例えば古典で言えば、授業で扱う作品の中で助動詞、副詞の呼応、敬語などを学びます。一方課題では、動詞の活用を学ぶためにこの作品。「ぬ」の識別のためにこの作品といったように、体系的に学びを進めるためのテキスト(副教材)を選び、導入します。


(2)課題は生徒のためか、先生のためか
 先述の通り、生徒のために課題を出すのですが、それは同時に先生の評価のためという側面もあります。評価の話は、本一冊分にもなるほどの深い内容なのであまり扱いませんが、簡単に紹介します。
①観点別評価
 現在高等学校では、知識・技能、思考・判断・表現、主体的に取り組む態度の3観点で評価を付けることとなっています。これまでは定期考査偏重で評価が行われてきたことに警鐘を鳴らすための改革の一環です。だから、全ての技能を定期考査のみで評価するのは間違っているということですね。現に私の勤務する学校では、定期考査以外に知識・技能は漢字や古文単語の小テスト、思考・判断・表現はレポート課題、主体的に取り組む態度もレポート課題や日々の授業での見取ることのできるノートや発表などからつけています。

②授業内容以外の出題
 これは新学習指導要領実施前から行われているものですが、定期考査に副教材からの出題を取り入れるというものです。論理国語で言えば、毎回必ず漢字の副教材から○割を出題するなど暗黙の了解があります。これらの問題を取り入れることで、授業内容の定着という側面だけでなく、授業以外の教材を用いても知識・技能、思考力・判断力・表現力が発揮できるかを把握することができ、今後の授業に活かすことができます。
 教員として働いていると、この②の側面ばかりを考えてしまい、評価のためにどのようなことを取り組むべきかと思ってしまいます。私もこの文章を書きながら、やっぱりそう考えてしまっている面があったなと反省しています。今勤務校で決まっている課題がなく、これから考えなければならないのであれば、生徒の取り組んでいる態度や入試・模試のデータから適切な副教材を定めるべきであり、決まっている課題があればそれが適切な量なのか、難易度なのかを常に振り返り、同じ学年・教科の先生とコミュニケーションを図るべきだと思います。

 

(2)課題を出させるために私が行ったこと
 過去に私が居残り指導について書いた文です。その時の熱量を大切にしたいのでそのまま載せます。
 夏休み課題の提出期限を迎え、火曜日から居残り指導をスタートさせました。居残り指導に対する考え方はさまざまですが、私がこの学年の主任として大切にしたいことは、①課題が終われば良いと思わせず、提出が遅れた生徒一人一人と話をすること。②課題が取り組めない生徒と一緒に、どのように頑張ったら課題が終えられるかを考え、何度も話をすること。
 つまり、一方的に叱りつけるのではなく、伴走者として一緒に課題に取り組む姿勢を表し、生徒が課題と向き合う心を持つよう粘り強く指導していくことを目的としています。まさにこれは、「主体的に取り組む態度」の①粘り強い取組を行おうとする側面と②自らの学習を調整しようとする側面を高めていくための取り組みと言えます。正直言って、私の勉強にもなりますけどね。
 今回の居残り指導対象者は62名いました。昨年度1年生の対象者が100名を越えていたことを考えると、数は減っていますが、春休み課題8名、GW課題54名に比べると、数が増えていると言わざるを得ません。(春休み・GW・夏休みの重複は3名、どちらかの重複は27名でした。)
 GW課題の時には、課題が終わっている生徒と、課題が残っている生徒がいたため、終わっている生徒から順に面談を行いました。また、その時に1~2分で書ける反省用紙を配り、その紙を見ながら面談を行いました。全員との面談は15:45~16:30で、ひたすら話を続けました。そのおかげか、前回との重複生徒はほとんどいないという印象を受けました。あれだけ待たされたと思ったのでしょうか。
 今回は幸いなことに、25名の生徒がコロナ関連などの理由で欠席していたため、実質居残り指導対象者ではありませんでした。そこで、以下のルールで指導を行うこととしました。
①居残り指導対象者全員へ呼び出し状を渡す。(62名)
②対象者のうち、先生のチェックミスや前日欠席などやむを得ない事情がある場合は昼に来ること。(25名)
③対象者のうち、②に該当しないものは、全体指導を受けた上、課題に取り組むとともに、作文を書いて、私と面談すること。
 課題が終わっている生徒は、夏休みの過ごし方の反省と、今後の目標を書いた作文を提出し、私と面談を行う。(8名)
 課題が終わっていない生徒は、まず課題を終え、作文を書いて、私と面談を行う。課題は終わるまで毎日居残りをする。
 中には、居残り指導を嫌がって、学校へ来ない生徒もいます。そんな生徒にも同じように指導を行うわけにはいきません。そこで、担任の先生にお願いし、保護者と連絡を取り合い、まずは学校へ来てもらうよう話をしてもらいました。場合によっては、私が直接保護者と話をし、学校へ来てもらうよう話をしました。こちらの本気度を示すため、学校へ来られない場合は家庭訪問をしたり、電話やMicrosoft Teamsのチャットでのメッセージのやりとりをしたりして、何とか本人とコンタクトを取りたいという話をしました。そこまで話をするとだいたいの保護者は、本人と向き合ってくださり、近日中に本人が登校できるようになります。逆に言うと、それすらもできないご家庭とは転学の話も必要なのかなと思いました。
 久々に登校した生徒とは、昼(場合によっては業後)に面談を行います。基本的に私の思いを伝えるというよりも、久々に学校へ来てどうか、今課題はどうなっているか、今後どうしたいかを聞いて、本人の考えを確認します。決してこちらの思いを押しつけることなく、あくまで本人の考えを聞いた上で、どうしていったら上手くいくようになるかを一緒に考えていきます。
 先日話をした生徒は、居残りをしたくない思いが強く、「親の迎えが来ているので帰ります」と申し出がありました。そこで、私は「そのような事情は聞いていない。そうやって私との約束を破ろうとするのはどうか。人の時間を奪って、自分勝手な行動をしてしまうのは優しくない行動だ」という趣旨の話をしました。結果的に居残りをすることになりましたが、こういった生徒はたくさんいますので、その都度向き合って、粘り強く話をしていくことで、本人の逃げようとする姿を何とか変えようと努力しています。
 現時点であと9名が課題を終えられていません。来週水曜日からは学校祭が始まるため、学校祭後に居残り指導をするのは私も生徒も何としても避けたいという気持ちで頑張っています。しかし、学校を休む生徒も多くいて、順調にはいかないというのが現状です。大事なのは、うやむやにせず、やれる範囲で取り組むという姿勢と、本人との対話です。結果的に課題が終えられなかったとしても、課題と向き合い、学年主任とたくさん話をしたという経験は、必ず今後に生きてきます。そういった生徒の成長を信じて、今後もこの活動を続けていきたいと思います。



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【復習】正常性バイアスが働くとき

おはようございます。
最初にお知らせです。
学年末考査が月曜日から始まりますが、来週は3日間。
その次の週は2日間という長期戦です。
学習計画を立てて取り組んでみてください。
提出物のタイミングも大切ですよ。

先日消費者教育の講演のあと、
3分だけ時間を取って話した内容です。
話に真新しさはないですが、
普遍的で大切な内容です。
私は週末が来る度にメッセージを送り、
他の先生のメッセージが埋もれないように
定期的に削除しています。
以前も伝えましたが、アーカイブ残しています。
過去のものを見たい方はこちらへ
https://dzweb8823.hatenablog.com/

話題がそれました。
正常性バイアスとは、
想定外の事態でも平穏に過ごすために
生じる心のメカニズムのことです。

全体でも話しましたが、
地震が起きて、大きな津波が来ることを
頭では分かっていても家に忘れ物をしたとして
海の方へ足を進めてしまう人がいたそうです。
その結果は知っての通りです。

あなたはこの週末をどう過ごしますか?
数Ⅱがヤバいとみんな騒ぎ立てますが、
本当にそれだけですか?
地理総合は?論理国語は?
論国は漢字の範囲が
1年間で一番難しいレベルだと気づいていますか?
レポート課題が進級できるか、評定を上げるかに
大きな影響を与えることに気づいていますか?

最近3年生からたくさん電話がかかってきます。
合否結果を担任の先生へ伝えるためです。
1年時に担任した生徒が何人かいるので
よく分かりますが、合格したと報告した人は
こつこつ努力してきた人で、
何度も叱った人は落ち続けています。
1年後、あなたを苦しめるのはあなたの過去です。
自分には関係ないと思ったあなた。
津波はもうすぐそこまで来ています。

令和6年2月17日(土)

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高い壁を攻略するには?

おはようございます。
昨日は国立登山研究所の小林亘さんから
登山(ロッククライミング)と洋上登攀(とはん)
について教えていただきました。
簡単に言うと、洋上登攀とは、
海に浮かぶ岩に登ることです。
そんな小林さんの話で印象的だったのが
これは無理だなと思った時に、次に考えていることは
どんなことか、という話でした。
私ならば一度諦めて、そのことは見向きもしませんが
小林さんは「今の方法はできなかったと分かった」
「他にできることはないか」
「どうすれば上手くいくか」などと
プラス思考で考えていたのだそう。
私も仕事をする中でたくさんの壁にぶち当たります。
あなたも高い壁を目の前にして
壁を乗り越えたくても乗り越えられず
悩んできた(悩んでいる)ことと思います。
そんな時に大事なのは
どんな力が必要か、常に考えながら繰り返し
挑戦することだと学びました。
今日から学年末考査の考査週間が始まりました。
最優先は学年末考査です。
今まで結果を残してきた人は今までの自分を、
残せず苦しんできた人は乗り越えたい壁を
意識しながら自己ベストを更新しましょう。
45回生はそれができる人達の集まりです。
全員で3年生になりましょう。

最後にお知らせです。
①身だしなみ強化週間中です。
頭髪、爪など気になるところは整えておきましょう。
②Qレポについて
学年末考査が終わったら、居残り指導を行います。
今は放置で良いですが、そのあとは一気に
作業を進めていきます。後輩達や中学生達にも
あなたたちのQレポは見せたいと思っています。
最後まで頑張りましょう。
また作業が進んでいる人は学年主任面談をし
大学、専門試験に活用できるレベルへのアップを
アドバイスしています。希望のある人は
職員室まで。


令和6年2月12日(祝)

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知識はつなげ

おはようございます。
最初にお知らせです。
①身だしなみ強化週間中です。
頭髪、爪など気になるところは整えておきましょう。
②赤本の会について
明日は三連休のためお休みです。
各自学年末考査に向けて頑張りましょう。
③Qレポについて
学年末考査が終わったら、居残り指導を行います。
今は放置で良いですが、そのあとは一気に
作業を進めていきます。後輩達や中学生達にも
あなたたちのQレポは見せたいと思っています。
最後まで頑張りましょう。
また作業が進んでいる人は学年主任面談をし
大学、専門試験に活用できるレベルへのアップを
アドバイスしています。希望のある人は
職員室まで。

昨日の続きです。
週末課題を見ていて、頭を使っていないなと
感じることがよくあります。
これは作業で、意味はないと思っているからかも
しれませんね。もったいないことです。

今朝こんな記事を見つけました。
https://www.zkai.co.jp/study/edu-news/190302-knowledge/

例えが分かりにくいですが、要するに
知識は繋げて覚えた方が覚えやすいということです。
勉強を頑張っている人は気づいていると思いますが
昨日のコメントを見ると
教科は違うのに、方法も違うのに言っていることは同じ
ということが分かります。
今回の私が載せたリンクは数学の例ですが
古典文法にも、漢字にも応用できる話です。
少しだけ古典の話をしてもいいですか?
今回は敬語「たまふ」がテスト範囲になっています。
たまふは、古典文法p126.127を見ると、
補助動詞四段形が尊敬、下二段形が謙譲だと
分かります。今回の訳を頑張って丸暗記することも
もちろんありなのかもしれませんが、
1年生の時に習った動詞の活用が分かっていれば
訳が頭に入っていなくても説明はできます。
尊敬の意味だと分かると、誰を尊敬しているのか
と考えるようになり、訳が覚えやすくなり…
知識はいろんな視点から繋ぐと結果的に
全部頭に入るようになるのです。

この言葉の意味が分からない人は、
とりあえず今まで習った知識を復習してみましょう。
あれとあれがつながった!と気づき、
勉強ができるようになりますよ。
今日はこの後学校で仕事し、
午後は研究会で登山家の方の話を聞いてきます。
興味は全くないですが、何か勉強になることが
あるかも。また明日お伝えします!
長文失礼しました。



令和6年2月11日(日)

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第4章 学級担任として習慣にすべきこと

1.教室の環境整備

 先述の通り、学級担任として大切な仕事の中に、教室の環境整備があります。高校の先生は、ある程度高校生が自主性を持って整備させれば良いと考える場合が多くありますが、教室を常にキレイにしておきたいと考える生徒はどのぐらいいるでしょうか。いくら優秀でも、常に周りのことを第一に考えて行動するとは限りませんし、自分のことを自分で行動させるにしても、ちょうどよいバランスを作り出すためにはやはり担任の先生が工夫を凝らすしかありません。

(1)黒板は落書き板ではない
 個人的には、教室に絵やコメントが書いてあると嬉しい気持ちになりますが、その落書きは全てを許すべきでは無いと思います。小中学校ではルールを決め、あらかじめ生徒たちに伝えます。例えば、背面黒板では係決めや種目決めなど、クラスで決める必要があるものを書き、それ以外のことで必要があると思うことは相談してね、などと伝えます。高校生に対しては、さすがにそこまでは言いませんし、言いたくもありません。だから、二つの案を提案します。
 一つ目は、担任が背面黒板をたくさん活用するというものである。たくさんのチラシがあるため、空きスペースにひたすら貼っていくのも良いし、今後1週間、1ヶ月の予定を書き込むことで、生徒が書くスペースすら与えないのです。
 二つ目は、意図的にこちらが自由記述欄を設けることです。ただし、ここを自由スペースとして周りが不快に感じたり単なる落書きを書き始めたりするようならば、「みんなが元気になるメッセージや絵を描こう」のようにある程度制限を設けるのもアリだと思います。

(2)前面黒板はチョークも含めキレイにしておく
 授業へ行ったとき、黒板が汚いと字が見にくいし、そもそも授業に対するモチベーションが下がります。(先生も生徒も)だから、毎日メンテナンスを行っていました。私は毎日100均で手に入れたマイクロファイバー布を水拭きし、水分を取る形でキレイにしておきました。もちろん毎日やらないと汚くなってしまうため苦労しますが、教室へ入った瞬間キレイな黒板を見れば、誰でもこのキレイさを保ちたいと思うでしょう。
 また、チョークは生徒に常に新しいものを用意させていました。半分以下の長さになったものは、職員室へ置き場所があったため、そこに保管していましたが、なければ箱を用意しておき、文化祭で使用できるように取っておけば良いと思います。使い道がなければ、自分が使うか、最悪捨てれば良いでしょう。私の教室では白4、黄2、橙2は必須で、その他使えそうな色を1本ずつ入れておきました。私は白と黄と橙をよく使うのでこのような数にしました。チョークは先生が持ってくるものだと思っている方もいますが、それでも忘れてしまう先生もいると思います。だから、あらかじめ準備しておくのです。

(3)掃除道具を整頓しておく
 学級担任の手腕を見極める点で最も参考になるのは、掃除道具入れです。ぜひ周りの先生のクラスを開けてみてください。仕事のできる先生のクラスの掃除道具入れはキレイです。それは、生徒に掃除道具の管理まできちんと指導しているからです。私も使いやすい箒があって、その道具は汚いと使いたくありません。だから、掃除がしっかりとできるように道具から調えておくのです。また、雑巾がキレイに整頓できない場合は、紐付きの洗濯ばさみを買ってきて、保管場所をオリジナルで作ったり、ゴミ箱に蓋をつけたりなど、掃除が終わったあとにキレイになったと感じるような工夫をしていきます。

(4)掲示物のルールを作っておく
 どこに何を貼るかは、担任の腕の見せどころです。小中学校であれば、ユニバーサルデザインの観点から、黒板の両側は掲示物を貼らないというルールがあるようですが、高校はそこまで厳しくありません。だから、まずはルールを決めておくと良いでしょう。私のルールを紹介します。
①前面黒板の横(窓側)は、清掃担当・係・委員会など役割の掲示物を貼っていました。先生がST時に指示しやすいようにするためです。
②前面黒板の横(廊下側)は、時間割表や座席表など、授業に関するものを掲示していました。生徒が情報を得るために、即時性のある情報もこちらへ掲示します。
③背面黒板の横(窓側)は、校則や靴箱の位置など、学校生活を送る上で変更されることのない情報を掲示しておきます。
④背面黒板の横(廊下側)は、常に掲示物を動かすところとしておきました。例えば、進路情報を常に貼っておき、期限が来たら外すというルールでもよいし、生徒の自己紹介や定期考査への意気込みなどを掲示しておき、出入りのついでに見てもらうということもしていました。

(5)話を聞くときは机の上はなし
 朝礼、終礼時は、身だしなみを整えることと、机の上は何もなしということを徹底していました。特に朝は慣れてくると課題を取り組んでいたり、終礼時は帰るために荷物を載せていたりと、他に意識が動いていて話が聞けていないことが多くあります。だから、ルールを設けておくことで、指示無しで生徒たちがしっかりと話を聞くことができるようになります。

(6)毎月面談を行う
 昼食時や業後、回らないときは朝も含めて、生徒たちと面談を行います。この面談は、進路や学習計画、人間関係の把握など多岐にわたりますが、こうやって繋がりを持っておくことが、生徒指導のリスク管理につながります。叱るのが苦手という若手には必須の習慣だと言えます。

(7)その他必要なルール
 たくさんのルールを設けてきて分かったことですが、最後は担任がどんなクラスにしたいかを語り、行動に移すことが最も大切なルールだと思います。上記の内容はあくまで具体的な行動例であって、この通りにしていてもこちらがそのつもりがなければなし崩しとなって、返って生徒たちに悪影響を及ぼします。どの部分を1年かけてこだわっていくかを考え、絞っておくことが大切です。1年間通してできないことは、調子に乗って4月に入れすぎないようにしてくださいね。



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消しゴムを使うと成績が下がる?

おはようございます。朝早くにすみません。
今朝こんな記事(マンガ)を見つけました。
https://toyokeizai.net/articles/-/710348?page=7

間違えたことを無かったことにしようとする
発想が良くないとのことですが、私もこういう所
あるよなと思いながら読みました。

基礎現代文の課題チェックをしていて感じることですが
多くは答えを書いて◯か✖️を書き、
✖️ならば答えを丸写しする人が多いのですが
本来はそうではありません。

記述式の問題で説明しますね。
採点する時に、この部分があれば2点(3点)と
明確に必要な要素を模範解答に示してくれています。
だから自分の解答で、指示された要素に線を引いたり
足りない要素が本文のどの辺に書かれているかを
確認し、どうやったらそこを答えに書こうという
発想になるのか、途中式を書くようにテキストや
模範解答に書き込むのです。
これが勉強です。これは数学も同じですよね。
問題を解く時に、どういう流れでその答えに
たどり着いたかを確認するために式を書きます。
答えに至るまでにどんなプロセスを経るべきか。
課題を取り組みながらじっくり考え、
学年末考査に挑んでくださいね。
今の頑張りが半年後の自分を助けてくれますよ。
私も今日は勉強頑張ります。

最後にお知らせです。
①身だしなみ強化週間中です。
頭髪、爪など気になるところは整えておきましょう。
②赤本の会について
来週月曜日は三連休のためお休みです。
各自学年末考査に向けて頑張りましょう。
③Qレポについて
学年末考査が終わったら、居残り指導を行います。
今は放置で良いですが、そのあとは一気に
作業を進めていきます。後輩達や中学生達にも
あなたたちのQレポは見せたいと思っています。
最後まで頑張りましょう。
また作業が進んでいる人は学年主任面談をし
大学、専門試験に活用できるレベルへのアップを
アドバイスしています。希望のある人は
職員室まで。



令和6年2月10日(土)

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