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▼ 夏休みが明けました
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早いところは8月最終週から始まっているようですが、本校は9月1日スタートでした。我々も始まってしまったかーと思うぐらいですから、生徒たちは更に負担感を強めていることと思われます。今回は初任者本人に伝えたことや一般的にこの時期気をつけるべきことについて書いていきます。
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▼ 夏休み中の事故、命の大切さ
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今年も夏休み中に川の事故で亡くなった子どももいれば、電車への飛び込みやさまざまな方法で自ら命を絶った子どもたちがいました。私自身も受け持つ学年の教え子の死をリアルタイムで3度経験しているので、一年間の中で9月1日が最も苦手です。
今年は我がクラスでお休みの生徒がおり、初めに親も出かけていて連絡が取れない状態であったためひやっとしましたが、全員無事に今日を迎えられています。
他にも染髪して来たり、生活リズムが完全に崩れて学校に来られなかったり、真面目な生徒だと課題が終わらなくて登校できなかったりということもあります。それぞれの事情に寄り添って元の学校生活に戻していく必要があろうかと思います。
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▼ 初日のLT(HR)をどう使うのか
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本校では初日に1時間担任裁量の時間がありました。ここでは課題回収がありますが、明らかに時間が余ってしまいます。そこで私は2つのことを行うことに決めました。
①進路の話をする
②簡単なレクをする
①は、大学、短大、専門学校、就職それぞれの今後の見通しについて話をしました。大学では指定校推薦を初めから狙うのではなく、総合型や公募、特別奨学生、共通テスト利用、一般などさまざまな選択肢を頭に入れるよう話しました。短大も同様です。専門学校は、オープンキャンパスを通して3校選択肢を持っておくこと。専門学校だけではなく、大学進学の可能性があるならば、専門→大学の進路変更は3年次では極端にハードルが高くなることを伝えました。そして就職は過去の求人票から職種について理解を深めつつ、5社を3年4月の時点で書けるよう準備しておくことを伝えました。
②については、YouTubeでオモコロチャンネルを参考に、さまざまなパッケージの「の」から何の「の」かを当てるゲームと、学校の自販機の右上にはどんな飲み物があるか当てゲームを準備しました。私が時間を間違えていたのでペースを早く進めてしまったため、更に時間が余ってしまいましたが、残り5分は夏休み中の話を友達同士でしているようだったので、これはこれで良かったのかなと思います。
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▼ 担任面談で確認したいこと
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この時期には必ず担任面談を行います。その内容は、①人間関係、家庭環境、進路希望など変化したこと。②模試の結果の分析と夏休み頑張ったこと、これから頑張りたいこと。③今後の向けての不安です。多くの生徒たちと面談する予定ですから特に話を聞かずに終わってしまうことがあります。だから私は、きっかけとなるアンケートを書かせ、さらに気になることを遠回しに聞いて何か抱えている問題はないかを探っていきます。
また2年生のこの時期は、模試の結果が返ってくる時期でもあります。国語、数学、英語の3教科と志望校の相談を進めつつ、受験勉強をスタートさせるよう焚き付けていきます。受験勉強と聞くと、まだまた関係ないことと思うかもしれませんが、難関大学合格者のほとんどは、学習習慣を確立し、粘り強く継続する力をもつことから、この2年生秋時期からのスタートを勧めています。
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▼ 今月から研究授業再開
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今月からまた初任者の研究授業が再開します。月に一度程度行うようですが、定期考査との兼ね合いもあるため、どの科目をどのタイミングで行うのかは相談しながら行っていければと思います。今回は、初めての古典探究です。何も考えなければ、旧来型の知識重視、品詞分解中心のつまらない授業になりがちですから、ここは探究的な発問も入れつつ、いかに受験に必要な知識と思考力を養うかを助言していけたらと思います。
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▼ 総合の指導案作成完了。ここからが本番。
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最後に、これは本人の校務分掌の仕事内容でもありますが、総合的な探究の時間の指導計画を学年で共有しました。大テーマは、探究的な問いを立て、仮説を立て、事前に調査することでその仮説が正しいかを確認しつつ、実地調査を行うことでその研究内容を深めていくというものです。この学年では二年次のスタートで問いを立てることを行い、国語でも考えさせましたが、まだ調べ学習の延長でしかないように感じています。これをいかに取り組ませるかを担任副担任の関係性の中で、試行錯誤していければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
令和8年9月6日(日)