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▼ 保護者会スタート
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昨日から夏休みという学校が多いと思います。本校もその流れを踏襲していて、直前期に保護者会を実施します。何を話題にするか、それぞれの学年で何を保護者に伝えておくべきか。今回はそのことを中心に考えるよう伝えました。
後ほど私の経験から各学年で伝えるべきポイントを挙げますが、初任者本人の感じたことは「保護者は思ったより関心が薄い」ということだったようです。それは、事前に質問があれば教えてくださいと伝えてもほとんど出てこないからだそう。この辺りも含め、保護者会の意義を改めてどこかで伝えていければなと思います。
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▼ 高校1年生で伝えるべきこと
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まず1年生では、中学と高校の違いを知ってもらうことが必須です。中学では全て不登校であっても卒業できますが、高校はそうではありません。だから、欠席を数日したら即退学と考える保護者も少なくありません。その辺りを中心に話すのも良いし、中学の時の成績と高校の成績が大きく変化する生徒もいますから、今後の学習目標と進路の見通しについて話すのも良いかと思います。
あとは、類型選択です。普通科であれば文型か理型、専門科であれば学科・コース、総合学科であれば系列を選択していきます。進路に応じてどのような選択が良いか、生徒と保護者両方の意見を聞いて結論を出していきます。
もちろん普段の高校生活について話せるようにしておくことも大切です。
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▼ 高校2年生で伝えるべきこと
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2年生では、学校生活にも慣れ、受験も近くないことから、目標を見失いがちです。だからこそ、担任の立場で今生徒達に考えさせたいと思うことや、保護者に準備しておいてもらいたいことを伝えます。
私の場合は、早めに進路の話題を出します。早い生徒は、学校を一校に絞っています。だから、多くの学校のオープンキャンパスに参加し、その一校の魅力を客観的に語れるよう助言するとともに、幅広い選択肢を持てるよう誘導していきます。
また本校では総合型選抜の受験者が多い傾向があるため、総合型選抜の日程を提示し、受験校決定と受験準備は早ければ早いほど良いという伝え方もします。(もちろんそのリスクも併せて伝えますが、従来の3年2月試験というイメージを払拭することを優先しています。)
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▼ 高校3年生で伝えるべきこと
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3年生ともなれば、進路別に話を具体的に進めていきます。専門学校進学者はすでに動き始めている場合が多いですから、その後の学校生活について詳しく考えていきます。就職希望者は夏休み返上で準備をしていくため、その日程の確認をしますし、大学進学者もどの試験で挑むかという見通しを、保護者の意向を訊きつつ、立てていきます。
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▼ 夏休み前最後の日
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明日から夏休みというタイミングで、何も打ち合わせせず、いきなり本人へ話題を振ってみました。夏休みに向けて頑張って欲しいことを本人なりの言葉で伝えてくれました。別にそんな話をしなくても良い、生徒達はそう思うかもしれませんが、担任、副担任の言葉で伝えるという形こそ必要だと私は考えます。
私が先生として大切にしていることは、区切りとなる瞬間を作ることです。普段から授業の始めと終わりに挨拶をしていますが、それ以上に夏休み前最後の日には、校長から、学年主任から、そして担任から(集団のトップから)それぞれの言葉で区切りとなる言葉を伝えることで、今日が終わりの日であり、始まりの日であることを無意識に感じさせることが大切なのです。さらに私が目指しているのは、いかに短く、いかに印象に残る言葉を残すかです。
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▼ 夏休みはどうする?
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最後に生徒達に伝えたことを書いて終わりとします。来週から学習会があるし、もちろん部活動もあるし、インターンシップもボランティアも始まるし、オープンキャンパスにも、遠くへ旅行へ行くことも、近場で遊ぶことも、家でのんびりすることもあります。その中で大切にして欲しいことは、生活リズムの固定と、計画的に◯◯することです。遊ぶことは決して悪いことではありませんから、全てのやりたいことをやり切るためには、計画が必要です。だから、遊びまくり勉強しまくりボランティアへ行きまくれるよう計画を立てれば良いのです。
これは私も大切にしたいことなので、昨日の午前だけはだらだらしましたが、今日から計画的に頑張ったりサボったりしたいなと思います。初任者本人とのコミュニケーションも引き続き大切にしていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
令和8年7月19日(日)