2016-01-01から1年間の記事一覧
第2話です。 ボランティア活動に力を入れる生徒たちが挑む今年最後のボランティアが、クリスマス会の運営です。 この活動は、施設側のご厚意で生徒たちが10月の挨拶から数回の施設側との打ち合わせ、当日の運営まで全て自分たちで行なっています。(もちろん…
今日は2本の話を書いてアップします。アクセス分析を見ると数が増えているため、その人たちの期待に応えるためにもできる限りのことをしたいと思います。 まず1本目は災害です。災害と聞くと、地震による被害、避難生活を想像しがちですが、それだけではあり…
こんばんは。今日で二学期が終了しました。先程ブログを見たら、私を騙る人物が勝手に投稿していたので訂正版として更新です。 今日のキーワードは「自分は何ものであって、何に向かって、何を学ぶべきか」です。これは総合学科1年生が必ず履修する産業社会…
こんばんは。ついに終わってしまいました『逃げるは恥だが役に立つ』私も恋愛下手なので、共感する部分も多く、私も契約結婚からの本物の結婚を!という意味不明な妄想を膨らませております。 実際の恋愛では、自分に余裕がない時と相手に余裕がない時が重な…
本日無事終えることができました。おかしな日本語ですが、期待通り期待を裏切ってくれました。各々がイキイキと自分の想いを語る姿は、私の短い教員人生の中で一番感動的な瞬間でした。ユーチューブにアップしたいほどでした。 今日の日を思い描いて常に努力…
現在同じ職場で最も信頼する先生とゆっくりお話しする機会がありました、前回の役割にも通ずる話で、私の出会う方々は、私の中だけで留めておくのはもったいないと思ったのです。今日も読む方々の小さな気づきが得られたらなと思い、執筆いたします。 その先…
役割という言葉って難しいなと思います。役を割るという言葉なのに、平等に割り当てられることなく、期待値の高い人にばかり仕事が集まっているような印象を受けます。平等ではなく、公平だとボランティアの時に教えていることを思い出します。 私はまだ人の…
先日は鞄の件で大変ご心配をおかけしました。無事、何の被害もなく解決できました。 さて、今回は落語研究会、通称おちけんについてです。私の出身である愛知大学落語研究会は今年50周年を迎えました。1年生の入りたての頃は4年生が遠い存在のように感じまし…
私は幾度となく物をなくしてきました。そのほとんどは大学生の頃である。例えば財布、ケータイ、パソコン、定期券などなど。 今回は鞄ごと紛失という衝撃的な紛失でした。いつかはやると思っていたから、ついにこの時が来たかという気分です。 思い返せばそ…
久々に母校の愛知大学へ行って来ました。教員を目指す学生たちが真剣に模擬授業をし、生徒役に徹していました。それを見て私ももっと教材研究しないとなと思いました。 その中で気づいたことがありました。それは学生が真面目過ぎるということです。私も仕事…
ブックレビュー?書評です。 今回は『考具』加藤昌治 CCCメディアハウス です。 http://books.rakuten.co.jp/rb/1542771/ これからの時代は、どれだけの知識があるかということばかりでなく、どれだけのアイデアが出せるかが大切になってくる時代です。そん…
こんばんは。最近アクセス数が増えているようです。記事が支持されているのか、攻撃の対象とされているのかどちらなのでしょうか。どちらにせよ、読む人が増えている訳ですから期待に応えて今日も更新です。 近頃急激に身体が重くなったので風邪かな?と思っ…
こんばんは。今日も暇だったので更新です。文化の日は由来が考え付かなかったので、観念して調べました。すると、やっぱり由来はありませんでした。 元々日本国憲法の交付日であった今日は、それまでは明治節、つまり明治天皇の誕生日だったと言われています…
先見の明がある、という言葉があります。よく「先見の目」と誤って使われることが多い言葉です。 学校で仕事をしていてよく思うのは、優れた先生は、先見の明がある人だということです。それは、単に先を見通す力を持っていて仕事ができるという意味でなく、…
私には行きつけの店が3店舗ありました。しかしこの度の事件で、1つは外すこととなりました。 そもそも行きつけの店とは、暖香 豊田逢妻店、竜泉寺の湯 豊田浄水店、ともう1つでした。 最後の1つはラーメン屋で、もともと接客が良くないことで有名でしたが、…
またゆとり世代をバカにする番組をやっていた。ゆとり世代の非常識なことを取り上げて批判する上の世代も、それはゆとりだからと開き直るゆとり世代も嫌いだ。そんなことしてるからこの国が悪くなる。腹が立つ。 もっと前向きな番組が作れないのか。本当に腹…
こんばんは。今月末、方丈記を題材とした研究授業が決まっています。方丈記といえば、私が教育実習で行なった思い出の単元です。そこで今回は無常観についてお話しします。 無常観とは、簡単に言えば「世の中のもの全ては変化する。不変のものは存在しない。…
久々に本を読みました。表題の通りです。 この方の本は一時間で読めてしまいました。様々な名言が収録されており、教室にいくつか貼っておこうと思ったほどです。 例えば、「できない」わけがない。なぜなら「できるまでやる」から。 チームのレベルは、中間…
先日出身大学の落研から、50周年記念総会のお知らせが来ました。これは出席せねばと思って会費10000円を振り込みました。そのあと気づいたのです。会費は当日支払いで、振り込みは協賛で広告を載せたい人はお願いします!という類のものだったことに。 まぁ…
最終章です。今まで学校の制度上に限って、キャリアプランニング力を高めるカリキュラムを紹介してきました。 しかし、実際に実践力をつける活動、つまり様々な人と関わる機会が多いかと聞かれれば、不十分と言わざるを得ません。そこで、最終章としてボラン…
シリーズ第4弾です。約一カ月に更新して以来、全く忘れていました。しかし、先日出身大学より講演の依頼を受け、思い出しました。 前回までは1年生、2年生の取り組みを紹介しました。今回は最終学年である、3年生です。本校3年生は全員が課題研究を行います…
今日は安部公房の作品です。 主人公は男。新種の虫を探しに来て、村人に騙されて砂漠で生活するようになる話です。驚かされたのが、比喩の多さです。 頭痛が、鉛のひさしになって、めのうえにずり落ちてくる 沈みかけている太陽を、クレヨン色にぼかし、あた…
最近小説ばかりだったので、たまにはと思いハウツー本に手を出しました。 心理学は以前から興味があり、もし今もう一度大学へ入学するとしたら心理学部に進みたいと思うほどです。 内容は大したことありませんでした。本当に、こう話せばこういう反応が返っ…
ドラマ化された重松清の作品です。 先週取り上げたifの内容に似ているようで似ていない不思議なストーリーでした。 自分の後悔のターニングポイントととなった地点へ戻り、現実は変えられないものの、悔いのないよう全力で抵抗する。その必死な姿に心打たれ…
シリーズものです。今回は2年生の総合的な学習の時間について扱います。 前回お伝えした通り、総合学科では「産社」を1年次に学びます。そこで、自分のこと、社会のことを「知る」ことを目標として取り組みます。2年次はその学んだことと実社会とを「つなぐ…
今週の作品はやはり伊坂幸太郎さんです。日曜日献血の待ち時間中に何か読むものを、と思ってたまたま手に取ったのがこの本でした。 短編で一番心に残った話がifという作品です。 もし、あの時、ああしていればどうなったのか、と想像する。から始まるこの作…
天皇陛下のお気持ちを聞いて、様々な思いがこみ上げてきました。他人を思いやって、自分に何ができるのかを常に考えて動かれている天皇陛下は、まさに日本国民の象徴であることを改めて感じました。 さて、そんな中で周囲に目を向けてみると、やはり自分本位…
こんにちは。やっと手に入れたお休みをオリンピックと読書で費やしています。時々仕事をやると、仕事しかしなくなるからダメですね。 今日紹介するのは、伊坂幸太郎の『終末のフール』です。私は英語が大嫌いなので、フールって何だろうと思いながら読んでい…
読書本をアップするシリーズ第2弾。先週末は3泊4日の出張があったため、いきなり更新できませんでしたが、ようやく更新です。しかも小説でなく実用書です。 職業柄、こどもにプレゼンテーションを教える機会がたくさんあるのですが、自分自身が「上手くプレ…
昨日前泊で、今日7/29からリーダーシップトレーニングセンター実施中。 終わったのが今の時間!明日も頑張ります。連絡取れない人すみません。月曜日には確実に返信します。