♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.486【書評】アイネクライネナハトムジーク

おはようございます。
伊坂幸太郎の作品、映画化もされましたね。
この作品は聞き流しができないなと印象を受けました。
物語は最高に面白いし、最後の伏線回収も見事でしたが
登場人物がとにかく多く、あれ?また別の話になっているなと
ちょっとでもぼーっとすると頭の中がパニックになる感じがしました。

私が個人的に好きな章は「ドクメンタ」で
免許更新に来る男性と女性の5年に1度のやりとりです。

人の繋がりはどこで見えてくるか分かりません。
目の前の人を大切にして、いろんな人との関係を
築いていきたいと思います。


令和5年9月19日(火)

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