♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.12「親はいつまで大切か」出校日まであと5日

参考文献:
www.msn.com


おはようございます。
初めにお知らせです。
①今度の金曜日が出校日です。
 生活リズムを整えましょう。
 新クラスもこの日に発表です。

②来年度からロッカーに鍵をつけることが
必須となります。
 もう買いましたか?
 未購入者は呼び出しがあります。

③スタサプの取り組み毎日チェックしています。
 面倒だな、でも勉強しないと、と思う時オススメです。
 積極的に取り組みましょう。

④文Ⅰ美術選択者に連絡です。
 4月11日に教材の販売があります。
値段が決まり次第伝えますので
 心づもりをお願いします。

本題です。この記事を読むまで
「オヤカク」という言葉を知りませんでした。
あなたは来年度成人となるため、
法律上は親の同意なしに
売買契約ができるし、
好きな人と結婚ができます。
でも、実態はそうではない
ということですね。
大学の入学式・卒業式に
親が来るのが当たり前。
入社式にも親が来る時代になったのか
と衝撃を受けました。

では、親はいつまで大切に
すべきなのでしょうか。
ここからは私の考えです。
結論から言うと、
一生大切にすべきだと思います。
私は結婚の時に、
両家顔合わせを行いました。
互いの両親を招いて
食事をするというものです。
その時に
「もっと親を大切にしなければ」
と感じました。
日本の風習に則ると
結婚は家と家とのお付き合い
を意味します。
親孝行のために、たまに互いの
実家に顔を出して、
(私はいませんが)子どもがいれば
孫の顔を見せるのも
やがて介護が必要になった時
頻繁にサポートするのも
自分を育ててくれた
親に対しては必要なことだと
思います。

最後に今のあなたに一言。
特に今年は受験があります。
1回あたりの受験料は安くないため
親の協力は必須です。
お金がなくとも、
親ときちんとお金の話は
しなければなりませんから
残り1週間の春休み中に
話題にしてみてください。
今日私は妻の実家へ行ってきます。

令和6年3月31日(日)

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