参考文献:https://www.mizuho-rt.co.jp/company/brand/index.html?rt_bn=topbnr
おはようございます。
遅くなりました。今日も頑張りましょう。
初めにお知らせです。
①終業式で話があった通り、来年度から
ロッカーに鍵をつけることが必須となります。
100均でダイヤル式のものを買うのが
一番安く確実です。
購入しておきましょう。
②スタサプの復習を頑張ってくれている人が
たくさんいます。ぜひ課題以外にも
復習に取り組んでみてください。
③来年度2年生の教室は2階のままとなりました。
よって4月5日は同じ教室へ入ってください。
本題です。
興味深い電車広告を見かけました。こちらです。↓↓
kaiketsu.pdf (mizuho-rt.co.jp)
これは関東圏のみのものなので、
我々には関係のないように思いますが、
よくよく見てみると、3学期に行った
探究活動と同じです。
構成は
①目的と見通しについて
②現状の分析と課題
③課題に対する方策
④まとめと今後の課題
です。
私たちの行ったものに置き換えると
①テーマを設定した理由
②本を読んで分かったこと
追加で情報を調べ分かったこと
③これらの活動を通して考えたこと
④まとめ・今後の展望
です。
探究活動を実際に行ったあなたには
この広告を作るために
下準備と資料作りにどれだけの時間が
かかっているか、想像できると思います。
あなたには今回、書籍を基にQレポを
書くよう指示をしました。
書籍とネットの情報には
大きな違いがあることを実感しながら
Qレポを書いてもらうためです。
違いとは、ターゲットが明確であることと
自身の論の客観性や具体例を
丁寧に説明している点です。
例えば、私が今読んでいる
『記憶脳』著:樺沢紫苑によると、
記憶するための下準備が必要であることを
「記憶脳」と名付け、その発想をもつ
メリットを説明した後に論を展開しています。
年号を覚えるときのゴロや、睡眠と記憶の
関係性などより具体的な話がたくさん
出てきて分かりやすいのです。
一方、ネット上で「記憶術」と検索して
出てくる情報は、即実践できるものばかりで
一見、役立ちそうに思いますが、
なぜそれが有効なのか、どのように取り組むべきか
説明し切れていないものが多くあります。
探究活動はこのように、どれだけ時間をかけて
取り組み、どれだけ丁寧に説明できるかが勝負だと
言えます。来年度は今までの活動をアウトプット
外へアピールすることで完結させます。
青い冊子に書き込みながら、自身の進路について
いまいちど見つめ直してみましょう。
令和6年3月26日(火)