♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.526「紙か電子かそれとも。」

おはようございます。朝早くすみません。
最後まで読んでくれると嬉しいです。

今日のテーマは活字離れです。
最近は本を読まない人が増えています。
特に高校生の7割近くが全く本を読まないだそう。
私も学年主任になってから読書量が激減し、
悩んでいた時期もありました。

紙の本ではなく、電子書籍の方が重くないし、
スマホで読めるから便利ということで
最近は電子書籍を使う人もいるようですが、
私は目が疲れるので苦手です。
だから今年に入ってオーディブルを使い、
1月から数えて40冊近く読んで(聴いて)います。
おかげで小説もたくさん味わえています。
でも論国で扱うような新書やビジネス書は
性に合わなくてやはり紙の本を買って読みます。

ここであなたに考えてもらいたいことが
活字に触れる機会を増やすべきかどうかということ。
入試では紙で文章題が出る学校がほとんどですから
読む力を伸ばすために増やすべきだと思う一方で
たくさんの情報に触れる(得る)ためには、
本を読むよりも優先すべきことがあるのではないか
と思う気持ちも分かります。
あなたは活字離れをどう考えますか。

最後にお知らせです。
①明日7:30~進路資料室で、
 自習会を実施します。参加者増加中。
 受験勉強の習慣づけです。ぜひ来てください。

スタディサプリで課題を随時配信しています。
 模試に向けて苦手分野を復習しましょう。


令和5年10月29日(日)

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