♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.525「100回目の修学旅行」

おはようございます。最後まで読んでくれると嬉しいです。
最初にお知らせです。
①明後日7:30~進路資料室で、
 自習会を実施します。最近参加者が増えてきました。  
 受験勉強の習慣づけのために行います。ぜひ来てください。

スタディサプリで課題を随時配信しています。
 1週間後の模試に向けて自分の苦手分野を復習しましょう。

いよいよ来週木曜日に修学旅行のしおりが配られます。
修学旅行の私の仕事は、前年から始まっていて、
本格的に始動したのは、4月下旬からでした。
もう半年が経ちましたが、その間に頭の中で
何度も修学旅行に行きました。(最低1日1回は。)
しおりを作るまでに、多くの先生方と会議を重ね、
JTBを始め、ホテルや原爆資料館などの施設への連絡も
行い、ようやく完成しました。

先日、あなたたちには班別研修の計画を立ててもらいました。
なぜか分かりますか?
それは、あなたたちがトラブルに見舞われた時、
誰かがすぐに動けるようにしておくためです。

つまり、この時間はこの班が近くにいるなということを踏まえ
先生達が行動計画を立てるということです。

私の頭の中の修学旅行では、
初日に遅刻者が出て新幹線に乗れない人が出た場合や
2日目に大雨で新幹線が止まってしまった場合など
最悪なシナリオも経験(想像)しています。

計画は、もしもの時のために動けるよう立てておくものです。
金曜日にざっくりと私の目でチェックしましたが、
最後は担任の先生にじっくり見てもらいます。

OKがもらえた班であっても、いろいろな想像力を働かせ
計画を立ててください。デジタル地図に頼ってはいけません。


令和5年10月28日(土)

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