♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【中学生向け】引退目前にして今伝えたいこと

おはようございます。いつもは中学生高校生双方に向けてメッセージを書くようにしていますが、今回は中学生に絞らせてください。高校生の皆さんは中学時代を思い出して読んでくれると嬉しいです。

 

◯土曜日の練習

昨日は久々に前顧問としてソフト部の練習に参加しました。あまり出しゃばってはいけないと思いつつ、いつの間にか大きな声を出して、ボールを拾っていました。現顧問の先生方すみません…。

 

◯来週土曜日の予定

それで来週、多くの部活動で交流試合という中学校総合体育大会(中総体)のような位置づけのものがあるようなので、できる限り顔を出せたら良いなと思っています。でも、よくよく考えてみたら、会場にすら入れないのかもしれません。コロナ禍…憎いです。

 

◯理想の最後の形

練習を見ていて、彼女たちの有終の美とはどのようなものかを考えていました。彼女たちに伝えることはありませんでしたが、思ったことがあったのでここに書きます。もし読んでいる人がいたらいろんな人に伝えてください。

 

一番大切なことは「勝って終わる」ということです。この「勝ち」は、数字の上での勝利の意味もありますが、3年間の自分の課題をクリアするという意味もあります。今まで三振ばかりだった人が、ヒットを打つ。シュートができなかった人が点を決める。1セットも取れなかった相手から1セット取る。いろんな「勝ち」があると思います。部活動とは自分との戦いでもあります。だから自分自身に「勝って終わる」努力をして欲しいのです。

 

◯あと1週間

部活動にいよいよ1年生が入ってくるため、1年生の面倒を見る場面が出てくるのかもしれませんが、最後の1週間をどう過ごすのかをよく考えてください。もうこの部活動に入ることなく大人になる人だって多くいると思います。この時期を中途半端にすることなく、力を注いで、全力を出し切って終わってください。来週晴れるように願っています。頑張れ!

 

令和2年7月5日(日)

体重+0.3kg

体温35.9℃