♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.243「又吉直樹『火花』を読んで(聴いて)」

おはようございます。
最近オーディブルを聴くようになって、本に向き合う時間が増えました。今回は火花を聴いて感じたことを書きます。
ストーリーは漫才の先輩と後輩との会話が中心で、私たちとは少し感覚が違うら芸人らしいノリがあるなと感じました。
そして何より、読み手の堤真一さんが素晴らしかったのです。関西弁も、芸人特有の話し方も、本当に目の前の光景のように感じさせるものでした。
今はまた別の本を聴いています。聴き終え次第、シェアしていきたいと思います。よろしくお願いします!

令和5年1月19日(木)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ

NO.242「公衆電話の設置場所はどこ?」

おはようございます。
昨日は阪神淡路大震災から28年の日であって、防災について考えました。その中で、Voicyのながら日経で、公衆電話について話されていたので今日はこのテーマについて話したいと思います。
私が住む愛知県はNTT西日本のホームページで検索でき、69件出てきました。特に近所にあるかなと思って探したら、すぐそこにあるではないですか。全く気にしていなかったなと痛感するとともに、いざという時に使えるものや防災について改めて見直しておく必要があるなと感じました。

令和5年1月18日(水)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ

NO.241「稲盛和夫さんの『生き方』を読んで(聞いて)」

おはようございます。
読書習慣がないため、何とかしなければと思い、まずはオーディブルで書に触れる習慣をつけることにしました。
最初の本は、稲盛和夫さんの『生き方』
思考は現実化するというナポレオンヒルの言葉通り、思いが現実を引き寄せているという話から著書が始まりました。

「思うとおりにならないのが人生だ」と考えているから、そのとおりの結果を呼び寄せているだけのことで、その限りでは、思うようにならない人生も、実はその人が思ったとおりになっているといえる。

他にも、平たく言えば道徳的な心を忘れずに仕事に打ち込むべきだということを教えてくださった本で、自分がやってきたことは間違いではなかったのだと安心させてくれる本でもありました。
私は今年度新しい仕事に取り組んでいて、時々雑になってしまうことがありました。それを教えてくださる方や、生徒に気づかされることがあっても謙虚さをもって受け止められていなかったなと反省しています。
謙虚にして驕らず。明日から頑張っていきます。

令和5年1月17日(火)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ

NO.240「共通テスト惨敗…」

おはようございます。
昨日共通テストの国語を解きました。
8割行きませんでした…
特に評論ができなかった。共通テスト対策をしていなかったのが原因です。今年の目標に、来年の共通テスト満点、という目標ができました。学び直し頑張りたいと思います。
先生は常に勉強し続けていなければなりません。ただ過ごしているだけならば、どんどん力が落ちていくからです。絶対に頑張ります!

令和5年1月16日(月)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ

NO.239「共通テストはここに注目!」

おはようございます。
今日は共通テストについて紹介していきます。
共通テストは元々国公立大学の一次試験として行われたものが始まりですが、
今では私立大学にも多く使われています。
かくいう私も、当時”センター利用”という制度を使って、
大学へ行かずに合格を決めたという経緯があります。

さて、そんな共通テストの問題で、今回は国語の1ページだけを
紹介したいと思います。
9ページの問1(1)の漢字です。
特に(ア)のボウトウや、(エ)のキンセンは
反復ノートで取り組んだものですから必ずできるはずです。
ただ、見てもらうと分かりますが、選択肢になっています。
分かっていても答えられなかったり、分からなくても答えられたりするのが
この共通テストなわけですね。
ぜひ取り組んでみてください!

今日の宣言は、「共通テスト、ここをやってみます!」
国語の漢字をやってみました。
数学の大問1をやってみましたなど、
ぜひ取り組みたいと思うものにチャレンジしてください!
夜は21:00に振り返りとします。
メッセージお待ちしております!

音声で紹介しています。共通テストとは?↓↓
https://stand.fm/episodes/63c32c8b68657ce4ac9cdca7

令和5年1月15日(日)


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ

【研修】中堅教諭等資質向上研修(後期)を終えて

━━━━━━━━━━━
▼ ブログで書くのは2回目
━━━━━━━━━━━

 8月に夏の研修について書きました。
dzweb8823.hatenablog.com

 今回は、研究論文の提出がまだ残っていますが、校外研修としては一通り終えることができたため、学んだことをまとめる意味合いや今後研修を受ける人のために、書き残しておこうと思います。

━━━━━━━━━━━
▼ 総合教育センター研修
━━━━━━━━━━━

 愛知県では初任者研修からこの中堅教諭等資質向上研修(以降、中教研)までさまざまな研修を、愛知県総合教育センターで実施します。その他の施設を利用することもありますが、私はこの施設で4度の研修を受けました。

①夏の全体研修
 この研修内容については、8月のブログに書きましたので、こちらをご覧ください。簡単に言えば、ミドルリーダーとしての心得、教育相談の手法、マネジメントについて学びました。講義形式もありましたが、半分以上が研究討議、発表で、頭をフルに使っての研修ばかりでした。

②夏の教科別研修
 教科によって日程は異なりますが、国語科は夏と冬に二度取り組みました。夏の研修では、新学習指導要領に基づいて指導案を作成するノウハウや、実際の授業展開について学びました。また、立てた計画を基に2学期に授業を行い、のちの研修で報告を行いました。

③冬の教科別研修
 国語科では第1回目に学んだことを基に実践したことを報告する会でした。それぞれに苦しみながら行ったことを共有しました。その後、スクールポリシーを基に各学年の国語科としての目標を立てるワークを行いました。これも、カリキュラムマネジメントや、ミドルリーダーとしての心得に通ずる内容なのかなと感じました。

④冬の全体研修
 年内最後の日に、全体研修がありました。地域に根ざした特色ある学校づくりというテーマで各学校での取り組みや、理想とする取り組みを言いたい放題言い合いました。そして、スクールロイヤーの観点から弁護士から話を聞いたり、キャリア教育について大学教授からの情報を得たりしました。


━━━━━━━━━━━
▼ 研修課題
━━━━━━━━━━━
 
 研修課題はさまざまありました。先述の研修のために、学年主任として取り組みたいことや、スクールポリシーに基づいて取り組みたいことをまとめて提出したり、国語の指導案をつくって実践したものを報告したりしました。一つ一つの課題はさして重くなかったのですが、通常業務でいっぱいいっぱいの中、課題に取り組まなければならなかったことが最もしんどい瞬間でした。
 また、Eラーニングにも取り組みました。特に参考になったのが、学習指導要領に基づいた学習マネジメントシートの作成方法で、夏休みに受けて、全くきちんと作れていなかったことに衝撃を受けたのでした。


━━━━━━━━━━━
▼ 異校種体験
━━━━━━━━━━━

 数年前までは、公共施設での体験が義務づけられていましたが、今はコロナ禍も相まって、1日の異校種体験のみ課されています。私は前任校の文化祭へ行き、整列指導や裏側の仕事などを体験してきました。整列指導は、日頃の指導の成果が最も発揮される場面であるため、各学年の指導がどこまで行き届いているかという現状を把握することが出来ました。また、保護者受付や、荷物の搬出など、担任を持たない先生方の仕事を体験することで、さまざまな角度から中学校の教育活動を見つめ直すことができ、また中学校や高校に求めるものをリアルな声と共に知ることができました。ここで学んだことはしっかりと現勤務校で生かしていきたいと思います。


━━━━━━━━━━━
▼ 課題研究発表
━━━━━━━━━━━

 我々が1年を通して研究してきたことを、勤務校の先生方へ発表する義務が設けられています。本校ではそれを、研究誌としてまとめることで代替しているため、実際に発表することはありませんでしたが、生徒たちの現状を先生方に知ってもらうと共に、新たな課題を先生方と共有することができたのはとても意義深いことでした。
 研修自体は重いというよりも、時期的な問題で負担感を覚えることが多々ありましたが、より充実した体験を得ることができました。これからは、自ら積極的に研究と修養に努めなければ、指導力が落ちていくばかりです。現場の先生方と協力し、自らの力を磨いていきたいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ

【分析】私に価値はあるのか

━━━━━━━━━━━
▼ 何分の1の存在か
━━━━━━━━━━━

 友人のVLOGに感化され、
「英語しか武器がない」を突き詰めた元教員・大学院留学生(32) [#104] - YouTube
私には価値があるのかと、ふと考えました。そこで自信を失ったわけではありませんが、丁度良い機会なので、自分は何分の1の存在であるかを客観的数値ではじき出し、勝手に自信を持ちたいと思います。


━━━━━━━━━━━
▼ 高等学校正規教員
━━━━━━━━━━━

令和元年度学校教員統計調査(確定値)の公表について 
https://www.mext.go.jp/content/20210324-mxt_chousa01-000011646_1.pdf
これによると、高等学校正規教員数は全国で158479人なのだそう。(令和元年度時点)
日本の就業者数が6724万人であるため、(2019年度=令和元年度時点)
概算で424分の1です。
www.mhlw.go.jp

━━━━━━━━━━━
▼ ブロガー
━━━━━━━━━━━
 
bonbankblog.com
このサイトによると、私のように頻繁にブログを書いている、アクティブブロガーは600万人だそうです。
約20人に1人ですね。案外多い。


━━━━━━━━━━━
▼ 学年主任
━━━━━━━━━━━
data.gakkou.net
このサイトによると、高等学校の数は4809校。学年主任は三学年あるので、14427人。
最初の高等学校正規教員数は全国で158479人で考えると、11人に1人。


━━━━━━━━━━━
▼ もうやめました
━━━━━━━━━━━
一応計算したら、93280人に1人の人材だと出ましたが、何だか実感が湧かないし、全く嬉しくありませんでした。
この他にも数字には表れないようなことに沢山チャレンジしているという意味では、もっともっと希少価値が高いとうぬぼれているからなのだと思います。どれだけの希少価値があるか分かりませんが、最後に教育実践家の藤原和博さんの言葉を紹介して終わりたいと思います。
私のような100万人に1人は、おそらく数万人、数十万人くらいはいます。なぜなら、「100万人に1人の存在」は経験とスキルの組み合わせによって成立するからです。100人に1人の“異なる”スキルを3つ持っていれば、100万人に1人の存在になることは可能です。
diamond.jp
私はさまざまな分野で100人に1人の人材になれたら良いなと思っています。愛知県の教育界で、教育分野で出版した人々の中で、そしてまた別の分野でも希少性を高めることが出来たら良いなと思っています。
このブログも7年目を迎え、最近は音声ブログも始めました。最近は忙しさに甘んじて、対話をおろそかにしがちですが、そういった部分を日々見つめ直してこれからも頑張って行けたらと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ