♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.12「受験に必要な力(最終回)」(共テ模試まであと4日)

おはようございます。

最初にお知らせです。


①隙間時間の使い方について
 今年の夏の目標は
 「寸暇を惜しんで問題を解く!」
 英単語帳や、句形マスターシートを
 持ち歩くのも良いですが、
 スタサプをスキマ時間に取り組んで
 基礎学力を定着させましょう。
 スキマ時間を制す者が受験を制す!
↓復習、受験勉強に使いましょう↓


②共通テスト模試が今週末となりました。
 共通テスト模試で大切なのは時間配分と
 体力配分です。
 生活リズムを整え、どのように戦うか
 作戦を練りましょう。

本題です。
受験に必要な力シリーズです。
最後の3つ目は「運」です。
運なんて子供騙しだ、と思うかもしれませんが
私はそうは思いません。
「運」という感じは「運ぶ」とも読みますから
自分の意思が関わるかは別にして
動かすことはできそうです。
運を整えたり、上向かせたりする方法として
例えばこんなことがあるようです。
(出典:朝倉千恵子『運を整える。』)
めんどうくさいことこそ丁寧にやる
何に対しても、誰に対しても感謝の気持ちを持つ
他にもたくさんありますが、
全てに共通することは、
これぐらいでいいやとか、
そんなことは当たり前として日々を
雑に過ごすことは運を下向かせることに
なるということだと考えました。
補習を申し込んだのに、無断で欠席し続け
担当の先生の反感を買っている。
補習を最後まで受けず、自分の都合を
最優先に考え、成長の芽を自分で摘んでいる。
身の回りを片づけず、そのまま放置しておき
知らず知らずのうちに他人に迷惑をかけている。
挨拶をされたのに、しっかりと挨拶が返せず
この人は挨拶もできないのかと
レッテルを貼られる。
正直な話、私もできていないことが多くあり
きちんとやらないと、と考えることが
世の中にたくさんあります。
人は大切なことほど、忘れやすく
続けられないという特徴があるようです。
今年は自分の運も、他人に使うべき年だと
覚悟を決めていろんなことを我慢し、
日々コツコツ努力を続けています。
私も日々気をつけて生きていきます。
あなたも頑張って。
明日は教え子である県大生(今は看護師)と
話した内容を紹介しますね。

令和6年7月31日(水)

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