♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.26「勝負の分かれ目は人脈である」(出校日まであと2日)

おはようございます。
昨日の投稿ができていなかったので
とりあえず今日は2つアップします。
最初にお知らせです。
①共通テスト模試おつかれさまでした。
 自己採点を忘れずに。

②来週月曜日は出校日です。
 学校祭に向けて大事な結団式があります。
 生活リズムをきちんと整えましょう。


③隙間時間の使い方について
 今年の夏の目標は
 「寸暇を惜しんで問題を解く!」
 英単語帳や、句形マスターシートを
 持ち歩くのも良いですが、
 スタサプをスキマ時間に取り組んで
 基礎学力を定着させましょう。
 スキマ時間を制す者が受験を制す!

本題です。
昨日オーストラリアでノンネイティブの
先生をしている友人と食事をする機会が
ありました。
現地にはお風呂がないため、日本に来てから
1日2回以上湯船につかっているのだとか。
つくづく日本人でよかったと感じますね。
その友人と湯船につかりながら、現地のことを
いろいろと聞かせてもらいました。
私たちは同じ母語を使い、
文化を共有しているため
一言で説明しても問題なく
通じることばかりです。
(最近はそうでない人も増えてきましたが
 日本に来て日が浅い人と頻繁に会話することは
 あまりないと思います)
そんな中、友人は英語を母語としない人へ
英語を教える仕事をしているため、
さまざまな国の文化や慣習が違う人に向けて
どう伝えるかを日々葛藤しているのだそう。
例えば「河童」
「カッパ」であれば、rain coatですが、
そもそも海外には河童の概念がないため、
legendary creatures(伝説の生き物)
のように説明を加えつつ、理解を深める
努力をしているのです。
また、看護事情についても聞いてみました。
(看護の志望理由書の添削を最近したので)
そうしたら、日本ほど一人一人に寄り添い
丁寧な医療行為をする人材は本当に貴重で
日本の看護師はオーストラリアにもニーズが
あるほどだと言っていました。
海外のことを知るためには、海外へ行き
海外の人と接することが一番ですが
私のように、友人と湯船につかりながら
情報交換することもアリなのだなと
感じた1日でした。

令和6年8月17日(土)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓
にほんブログ村 教育ブログへ