♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.19「心配事の◯%は起こらない」 始業式まであと2日

おはようございます。初めにお知らせです。
①一昨日より進路希望調査の配信が
 スタートしています。
 さまざまな進路行事のために、
 期限が短くなっています。
 じっくり相談しつつ、期限内に
 2つ回答をお願いします。
回答期限は、
4月9日(火)朝8:00です。
②火曜日からロッカーに鍵をつけることが
必須となります。ついていない人を
 チェックして呼び出します。
③春休み課題提出はできますか?
 新しい担任に良い印象を与えることが
 進路実現の第一歩です。
 課題一覧の確認と共に、
 スタサプ課題の取り組み忘れに
 ご注意ください。
④文Ⅰ美術選択者に連絡です。
 11日13:05~教材の販売があります。
570円です。当日は1年生も
 購入しますから、おつりのないよう
 準備をお願いします。
本題です。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d49cfaf3810ede4affb4b2986aadd15d64428dbd
少し古い記事ですが、日本人がいかに心配性かを
端的に説明している文だと感じました。
シンシナティ大学のロバート・リーヒ
『不安な心の癒し方』でも説明されている通り、
取り越し苦労をする人が多いのだと思います。
特に今年は受験の年であり、
何が正解なのか分からず不安な人も多いと思います。
でも少しぐらい不安な方がちょうど良いようにも
感じます。
事実、高い理想を掲げて努力を怠った先輩たちが
結果を出せず、安易に浪人を選び、
最終的に苦労の多い進路を選択しています。
彼ら彼女らは納得して選んでいるので
それはそれで良いのかもしれませんが
必ず後悔はあると思います。
多くの卒業生を見てきた結果、私が言えることは
「80%の努力ならば5年後に後悔する
 100%の努力ならば卒業時に後悔する
 120%の努力ならば後悔は残らない」
ということです。
(80%の話はどこかでしますね。)
努力すれば結果に残せる
というほど甘い世界ではありませんが、
納得する結果を残した人は、120%の努力
つまり今までに経験したことのない努力量で
不安に挑んでいった人です。
私も3年生の学年主任という仕事は初めてだし、
扱う教材も初めての物が多くあります。
でも不安はあっても後悔を残さない自信が
私にはあります。
今日も7:30から勉強をスタートさせます。
あなたも頑張って。

令和6年4月7日(日)

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