♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.574「脳は”主語”を理解できない」

おはようございます。(最後にお知らせがあります。)
先日木曜日に講演会がありました。
どんなことが印象に残りましたか。

あの「できる」のワークは私も行ったことがあって
言葉の力は強く信じています。
(修学旅行もおかげで晴れました。)

実はそのことに関連して、あることを聞きました。
それは、「脳は主語を理解できない」ということです。
例えば、「疲れた」「めんどくさい」と自分が主語の場合はもちろん
「ダサい」「うっとうしい」など他人に向けられたものも
自分のこととして理解してしまい、
こうなりたいと思い込ませてしまうようなのです。

逆も然りです。
「素晴らしい」「憧れる」など(言葉は違うと思いますが)
他人へ前向きな言葉を投げかけていれば
自分もそうなろうと思い込ませることになります。

探Qも、受験勉強も、やる気が出ないのではなく
まずはやってみて、自分は頑張れる。○○を目指すと
目標を立て、言葉にしてみてください。
明日は精神論ではなく、もっと具体的なことを書きます。

お知らせです。
①金曜日終業式時点では、私物は全て持ち帰りです。
 机の中、横はなし。ロッカーはシューズのみです。
 計画的に持ち帰りましょう。

②模試が返ってきました。のちほど、各答案の難易度表を
 載せますので、復習に活用してください。

③月曜日の朝に赤本の会(受験勉強会)を行います。
 まずは行動を起こしましょう。

令和5年12月16日(土)

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