♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.467 「私がこの学年で大事にしたいこと」始業式まであと1日

おはようございます。
まずはお知らせ3点です。
インターンシップ事後指導
以前から伝えている通り、
本日10:00からあります。
該当の人は遅れないようにお願いします。
今日の指導でしっかりとまとめましょう。

②スタサプ連動課題配信
以前、今日の10:00時点で終わっていない者は
居残り指導の対象とすると言いましたが
①があるので、少し後にチェックします。
今回呼び出し状を渡した人は
課題が終わっていても面談するつもりです。
頑張って終わらせてください。
(昨日の時点で109名が対象でした。
居残りは、かなり待ってもらう予定です。
よろしくお願いします。)

③教室環境
学校祭のものが残っているクラスがあります。
朝登校して残っているようならば
教室の隅に片付けてください。
(保管部屋は準備できませんでした。)
また、課題考査がありますから番号順で
着席してくださいね。

お知らせが長くなりましたが、本題です。
私はこの学年で大事にしてきたことがあります。
それは、「応援される人になる」ということです。
この言葉の意味を履き違えている人がいるので
もう一度説明します。

大前提は、目の前のことを一生懸命に取り組み
上手くいかない時には、あの人を助けたい
と思われるような存在になることです。
だから、いい加減にやっている人は、
許せないという思いがあります。

同時にこんな思いもあります。
今まではいい加減だったけれど、
先生に言われて気づいた。
去年は失敗したから
今年はきちんとやろうと努力した。
こういう人も応援される人だと思います。

今は高い目標を掲げる人と進路面談をしているし
課題が終えられない人に、
居残り指導を作文とセットで行っています。
決して優劣をつけるためではなく
決して罰を与えるためでもありません。
全てはあなたが応援される人になるために。
課題が終わっていなくとも、
何度でもやり直せばいい。
明日学校でお待ちしております。

令和5年8月31日(木)

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