♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.435「先を見通す”先見”(せんけん)のススメ」 出校日まであと18日

おはようございます。
せっかく合宿に来ていますので
ここで指導していることを
紹介したいと思います。

青少年赤十字には、
「先見」という言葉があります。
指導書にはこう書いてあります。
青少年赤十字では、
「いつ、いかなる事態に出会っても、
 対応できるように日頃から
 備えておく」ことを「先見」と言って、
 とても大切にしています。

例えば、今日私がコロナに感染したとしたら
それでも仕事が回っていくように準備できているか。
今日、大地震が起きたとしても
きちんと家に水や数日分の食料はあるのか。
こういった発想のことを言います。

私が普段から、早めに行動しなさいと言っているのも、
もし後々困りごとが出てきても、
先に課題を終わらせていれば
問題なくクリアできるという
「先見」という考え方が元になっているのです。

あなたはこの夏休み、2年生、受験までに
どんな先見ができていますか。
先を見通せるようになると、生きやすくなります。
さて、今日はどんな1日にしますか?


令和5年7月30日(日)

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