♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【学年主任】そんなことは主任にやらせられない

━━━━━━━━━━━
▼ ちょっと余談・・・
━━━━━━━━━━━

 久々に中学校勤務時代からの教え子と話をしました。彼ら彼女らとは出会ってから6年目ですから、いろいろ思ったことがあるようです。昨日、言われた一言。「先生、出世したなって思いましたよ!おめでとうございます!!」
 生徒たちから見ても、一担任から学年主任になることは「出世」だと思われるのだなと感じました。


━━━━━━━━━━━
▼ 印刷ぐらいならやります
━━━━━━━━━━━

 これまでいろんな上司(校長・教頭以外に立場が上の人全般)に出会ってきましたが、やはり立場が上の人が私たちのできるような簡単な仕事をしていると、そんなことをさせてはいけないと強く感じていました。だから、ワークシートの印刷や、配布物の準備などの単純作業は、自分が(自分たちが)やればいいと思い、積極的に動いていました。
 しかし、これが逆の立場で考えたとき、どう見えるのかを考えたことがありませんでした。今日はその点がメインです。


━━━━━━━━━━━
▼ こっちでやっときます
━━━━━━━━━━━

 私の学校では、学年主任はとあるクラスの副担任として入るため、副担任の仕事を務める機会が多くあります。しかし、担任の先生は気を遣って「先生は忙しいからこっちでやっときますよ」と気を遣って言っていただけます。それ自体はとてもありがたいことだし、現にもっと大切にすべきことはたくさんありますから、甘えるべきだと思うのです。しかし、何となくモヤモヤする気持ちがあることも事実なのです。

━━━━━━━━━━━
▼ たまにはやりたい
━━━━━━━━━━━

 先日、印刷室の用紙が足りなくて、事務室から用紙を運びました。1年生のフロアが汚かったのでモップをかけました。窓が閉まっていたので窓を開けました。これらの単純な作業は誰でもできるかも知れませんが、こういう作業をたまにやりたくなる、というのが実際の感覚です。主任だから誰でもできる仕事はやらないというのは違うし、こういった単純作業が逆に懐かしく、この仕事がしんどい仕事内容を一瞬でも忘れさせてくれるのだと最近強く感じます。
 時々教務主任の先生が、職員室のゴミ箱を回ってゴミを集めてくださっている場面を見かけます。以前までは、仕事を奪わなければという意識でしたが、それはいけないなと感じ、最近は一緒にやることにしています。主任だからと言って、仕事内容をわざわざ高度なものに絞るべきではないのだなと思った瞬間でした。


━━━━━━━━━━━
▼ それでも私は言いたい
━━━━━━━━━━━

 各クラスで担任の先生方が、それぞれの言葉で生徒たちに伝えてくれればそれでよい。これが学年主任としてのスタンスですが、やはり言いたいと思うことはたくさん出てきます。それを「学年集会」の形で伝える場合もあれば「学年通信」の形で伝える場合もあります。また、一教員として生徒に対峙することだってあります。でもそこに遠慮は要らないのだなと最近気づきました。あまりにも遠慮しすぎて、生徒たちにかけたい言葉がかけられない状況が一番よくないと思うからです。学年主任は出しゃばりすぎてはいけない。それでも、出しゃばりたいところはしっかりと言っていく。そこのバランスはとても難しいですが、これから経験を積んで、ほどよい距離感やタイミングを身につけていきたいなと思います。



━━━━━━━━━━━
▼ 実際に話したこと
━━━━━━━━━━━

 今日はこの後、もう1つ。実際に生徒たちに話した内容をアップします。本当は平日にアップできるとよいのですが、週末に書くというのが現実的なものなのかなと感じています。よろしければそちらも読んでください。今から30分後ぐらいにはアップできると思います。それではまた。



いつもありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ