♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【平休日版】泣いた卒業式

おはようございます。今日は卒業式のため、本来ならばカウントすべきところではありましたが、コロナ禍により自宅学習となっているため、休日の扱いです。(ということで、平休日!)
今日は私の、初めて担任を受け持ち3年間持ち上がった学年のお話をしようと思います。
初めて担任を受け持って、がむしゃらに3年間頑張り、5年前卒業式を迎えました。彼らにはやれることを全てやってきたため、手紙も書いたし、DVDも作ったし、もう思い残すことはないという所までやりきりました。でも、この年の4月から中学校への異動も決まっていたので、高校の先生としての1つの区切りでもあるという複雑な思いを抱いていました。だから、卒業式の最後に体育館で、クラスの生徒たち全員で「ありがとうございました。」という言葉をかけられたとき、さまざまな思いから泣いてしまいました。今日はそんな大切な日。雨が降らず、無事に終わってくれることを祈ります。

令和4年3月1日(火)


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