♯黒板エッセイ

【毎日更新】デジタルエッセイ【週刊】学年主任から見た学校

教員11年目。エッセイは毎日。数十年後の出版に向けて、メッセージを週1で更新しています。

NO.164「リサイクル募金きしゃぽん」

おはようございます。昨日は久々にZOOM会議に参加しました。今年の共通テストの分析で、ベテランの先生方のさまざまな経験からこうではないかと話されていて、10年目の若輩者である私は全く話ができませんでした。社会人になれば、1年目も40年目も同じ扱いをされる瞬間があります。頑張らないと、と思った瞬間でした。
今日は、昨日たまたま聞いた、リサイクル募金きしゃぽんというシステムについて紹介したいと思います。この募金は、本・DVDなど、使い終わったものをリサイクル換金して寄付できる新しい募金のシステムです。このシステムのすごいところは、要らなくなったものを回収します、という従来の業者が、わざわざ換金し、それを海外の子どもたちの学用品や、鳥の保護などさまざまな活動に寄付するという手間を買って出ていることです。世の中の中心は、要らないものをもらいます、ではなく、要らないものを社会の役に立てます、なのだなと感じた活動でした。



令和4年1月27日(木)


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