♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.154「おサルとモンスターと私」

おはようございます。古典の課題が職員室前に置かれてから数日が経過しました。もうそろそろ提出点を0点にしようと思います。返って来ないから出せないという"人任せ"に対しては、減点という対応でいきます。誰かのせいではありません。あなたのせいです。
そんな中でTEDの「先延ばし魔の頭の中はどうなっているか」という動画を見つけました。彼は、自分が先延ばしにしてしまうのはなぜかを分析して、頭の中に3人の人物がいることを発見しました。初めからいるのは、すぐにご褒美が欲しいおサルです。「少し課題をしといた方がいいな」 と思っても「やだね。ゲームをして、友達と連絡を取り合って…だから課題をやる暇なんてないね」 と舵を奪います。そして、締め切りが迫ると、パニックモンスターが現れ、おサルを追い出し、課題を強制的にやらせます。あなたの頭の中はそうなっていませんか?

令和4年1月13日(木)


いつもありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村