おはようございます。今日は地元の天神様へお礼参りに行ってきます!
昨日の夜、教師の現場の声を伝えることが教員志望を増やすことになる!と宣言したのに、その直後にこんな記事を見つけたので書くことにしました。
確かに現場で働いていて、しんどい思いをすることも、これだけ頑張っているのにやりがいなんて感じられないじゃないかと思うこともたくさんあります。ただし、先生という仕事は、関わっている間にやりがいを感じることよりも、自分の手から離れた後にやりがいを感じることの方が多いように思います。今、自分の原動力になっているのは、過去の教え子から聞いた「あの時、先生が言ってくれた○○を大切にしています」という、タイムカプセルのようなストーリーの数々です。
世の中で自分の頑張りが、よい形で自分に返ってくるような仕事は数多くあります。でも先生は、返ってこないことの方が多いし、返ってきても数年後です。(事実、私も恩師に感謝を伝えたことはほとんどありません。)そういった面を踏まえて、この仕事の魅力というものを知ってほしいし、力強く働いてくれる人が増えると良いなと思います。私にはできないと言う人がいますが、私も初めはそうでした。できなくても目の前の生徒のためにできるようになりたいと頑張れるようになってくるのですよ。
令和3年3月28日(日)
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