おはようございます。今朝、教室へ入って衝撃を受けました。机、椅子が完璧に整頓されていたのです。毎日のようにこのクラスの、ある人が帰る前にキチンと整えているのは知っていましたが、とうとうここまで極めたかと感動しました。人が気づくかどうかも分からないところに目を向け、活躍した人に名前が挙がらなくとも取り組み続ける姿勢は、私も見習いたいと思います。
昨夜、テレビ番組で、田舎の女子が上京して部屋を探すという企画をやっていました。不動産屋として登場したのは、１年目の新人と１８年目のベテラン。一般的には経験も知識も豊富なベテランを信じることが多いかと思います。でもその彼女は、１年目の新人の方を信頼して部屋を借りました。その理由は、年齢も近く、気軽に相談できる「友達のような存在」になってくれるから。自分に置き換えてみるとどうでしょう。あの人には（あのクラスには）同じことをやっても勝てないということがあっても、自分が誇りをもって自慢できる部分をどんどん出して伸ばしていければ、絶対に負けるということはないのでは？
令和元年9月25日 朝の黒板メッセージ
