3年担任の先生との面談で、今のままならもっと上を目指すべきと言われ、元々希望していた大学よりもレベルを上げて受験することになりました。(結局受からなかったのですが。)
ある日私が「すべり止め考えていなかったんですけど、どこが良いですか?」と雑な質問をしました。そうしたら、担任のO先生は「先生になりたいならA大で良いんじゃない?」と言われました。
全ての試験が終わり、振り返ってみるとその大学しか受かっていないという事態になり、絶望的のように感じました。
しかし、そうではありませんでした。そこには、同じく教師を目指す仲間たちがたくさんいたのです。その時、担任の先生に心からありがとうを言いたい気持ちになりました。
昨年その夢が叶って、直接感謝の気持ちを伝えることができました。担任の先生とは、どんなことが起こってもその生徒が自分の道を突き進んでいけるようにサポートする存在だと思います。なりたい仕事がない生徒にも、そのヒントとなるような投げかけをたくさんして、どんな大学に行くか?どんな仕事をするか?を考えさせるのではなく、どんな人生を送りたいかを考えさせたいと思います。
以上。このブログを楽しみに読んでくれている皆さま。なかなか更新できませんが、これからも引き続きよろしくお願いします。