♯黒板エッセイ

【高等学校】教育現場に立つ初任者を助けよ

生徒へのメッセージと日々の気づきをアップしています。教員15年目

【初任研】初めての採点、返却、成績処理。

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▼ あぁ…、えぇ!?、うん

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定期考査が終わり、初任者本人は人生初の採点作業に突入しました。本人は赤ペンでの採点というイメージを強く持っていたようですが、実際は自動採点システムを使うのが一般的なので、スキャンしてPCと睨めっこしながらの採点を試行錯誤しながら行っていました。
採点中、生徒の解答を見ながら珍回答が出れば爆笑し、言葉の使い方が不十分なものには、ひたすら悩んで減点して採点していきます。私もそうなのですが、本人もその時に思わず声が出てしまっていて、向かいに座っている私にはそれが微笑ましく感じられました。


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▼ 答案返却のミス

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先日答案返却をし、テスト直しをさせようとしていたようなのですが、生徒から「自分の字が小さすぎて確認できません。」と言われました、と報告があったので違和感を覚えて聞いてみました。案の定、自動採点システムの答案は返却していたのですが、元の答案は返却し忘れていました。
おいおいと思いつつも、私も何度もやったことがあるので気をつけたいなとも思いました。


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▼ 習熟度別のクラス編成

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自校では、古典探究において習熟度別クラスを編成しています。年度初めは、1年次の言語文化の成績を基に、ほぼそのまま編成しました。今回のテストを受けて、同じようにクラス分けをしようと考えたのですが、とある生徒のぼやきを聞いて考えが変わりました。
その生徒は「先生のクラスで相性が良いから成績が上がるのに、成績が上がったら上位クラスに入れられて相性悪くてまたここに戻ってくるんだよね」と言っていました。
私が下位クラスを持っているというのもあるのですが、苦手なことを前提に話を進めていくため、それが分かりやすいと感じる生徒が一定いることは知っていたのですが、なるほどこれは編成方法を考える必要があるなと感じました。そこで、上位クラスに入るほど成績が上がった生徒は自クラスに残し、それ以外の自クラス上位者を上位クラスに移すということを試みました。(もちろん生徒の顔ぶれや、点数も見つつですが…。)どんな結果に結びつくか分かりませんが、単純に輪切りにするよりも良いのかなと考えています。
そういったことを本人にも伝えました。特に「先生との相性」という観点は、本人の中で斬新だと感じられたようです。これが良いのか悪いのかはデータや本人との面談を通して検証していき、また伝えられたらと思います。


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▼ 来週は示範授業します

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これは本人の話ではありません。来週、他校の初任者たちが集まり、授業研修を行うことになっています。私もかつて初任者の立場で行ったことがありますが、今回は示範授業、要するにお手本を見せることになりました。先日指導案を完成させ、昨日2クラスで同じ内容を行ってみました。
授業内容は、絵を見て問いを立てるというものであったため、少し難易度が高く、取り組みづらいと感じましたが、何とか形にはなりました。こうやって人に授業を見せるのは、中堅教諭等資質向上研修で取り組んで以来であるため、非常にやりづらさを感じますが、同時に普段やれないことに挑戦できる機会を与えてもらったのは大変ありがたいとも思います。
本人もいろんな人に指導案を見てもらって、自分の地元ではない方言を扱った授業が上手くできるよう工夫してくれているので、共に頑張りたいなと思います。


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▼ 授業研修が終われば担任業務を

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来週火曜日の研修が終われば、一つの大仕事が終わるわけですから、本人には担任業務をたくさん仕込みたいと考えています。私の学級運営について、まだまだ見えていないところが多くあると思うので、その部分に気づかせつつ、来月の保護者会に向けて準備を進めていきたいと思います。ここからが担任の手腕の見せどころです。またここでも共有できたらと思います。
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

令和8年6月20日(土)


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