━━━━━━━━━━━
▼ 初めての研究授業
━━━━━━━━━━━
週明けの月曜日。ついに研究授業が行われました。たくさん来てもらいたいという気持ちを込めて25部指導案を準備して、管理職と初任者指導担当、同じ教科の先生方に配ってもらい、後は教室に置いておきました。そして教室もいつも以上に入念に清掃を行い、準備万端というところでした。
結果として10名の方に来ていただきました。様々なご講評があったようで、全員の言葉をもらうまで20時近くまでかかってしまいましたが、今回の一連の流れを4月中に経験できたことは初任者本人の大きな財産になったかと思います。
私の目から見ても、堂々たる姿でした。本人は上手くいかなかったと言っていましたが、生徒達に話を聞くと、「今までで一番分かりやすかった」という声もあって、一定の成功は達成できたのかなと感じます。
━━━━━━━━━━━
▼ いろんな先生を見て
━━━━━━━━━━━
本人とは直接話していないことですが、今週は授業の空き時間を使っていろんな先生の授業を見にいっていたようです。教育実習生のような意欲的な姿が見られて、4月から飛ばしすぎでは?とも思いましたが、本人がやりたいようにやれば良いとも思うのでたくさん吸収してもらえればと思います。
思えば私が初任者の時には、自分の教科だけでなくいろんな教科の授業を見に行きなさいと言われ、生徒に人気のある先生の授業を見学しに行きました。生徒の意見を拾って投げて、がその先生のモットーでした。今の自分の授業スタイルの一部分は、その先生が手本となっているので、授業を"観る"って大切だなと感じました。
━━━━━━━━━━━
▼ 分からないとは?
━━━━━━━━━━━
今週2回目の授業の後、フィードバックした内容の中に4つの「分からない」がありました。
①先生の質問(発問)が分からない
②答えは何となく分かるけれど、言葉の意味が理解できていないから分からない
③答えは何となく分かるけれど、なぜそうなるか過程が説明できないから分からない
④答えは分かっているけれど、合っているかどうか分からない
①は完全にこちら側の問題なので、常にどんな発問をすべきか。テストで言えば、どういう問題を作るかを何度も作って、その感覚を身につけていかなければなりません。
②は辞書を引かせて、定義を理解させます。ただし、辞書の意味を写して終わりでは意味がありませんから注意が必要です。
③はプロセスの中で、どこかを感覚で解いている生徒なので、どこにつまずいているか感覚で判断しているかを明確にしなければなりません。(中学では感覚で解ける分、高校で躓く生徒が多くいます。)
④は自信がないのと、先生がどういった要素を含んでいれば正解かを示すべきタイミングであることを表しています。
これらのことが授業を通して改善できるよう、日々我々が教材研究をすべきだと伝えました。
━━━━━━━━━━━
▼ そろそろ授業以外も
━━━━━━━━━━━
1か月経ち、教材研究を全力で取り組む姿が多く見られ、テストを意識し始める時期に入りつつあります。そういった意味では、授業をきちんと取り組ませることが指導者として最も大切なことだと感じています。
他方で、担任業務、分掌業務、下校当番や登校指導などその他の業務も覚えていかなければなりまさん。(そういえば在校時間記録できたかな?)そういったことも今年たくさん経験してもらえるよう、私としてはいろんな仕掛けを作ろうかなと思っています。
━━━━━━━━━━━
▼ 副担任を交換!
━━━━━━━━━━━
次回の研究授業を行うクラスを早々に決めたので、そのクラスの担任の先生に、副担任を一時期交換して欲しいとお願いし、了承を得ました。そのクラスも初任者が副担任なので、お互い担任業務の取り組み方の違いを学んで欲しいという思いと、生徒達をたくさん見て、私のクラスとどう違うのかを見極めて欲しいという思いもあります。どうなるかは分かりませんが、GW明けに仕掛けていきたいと思いますので、引き続きブログをお楽しみに。
令和8年5月2日(土)