おはようございます。
初めにお知らせです。
①アンケートはもう回答しましたか?
この記事を読む前に回答を!
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月曜日にアナウンスしますが
進路希望調査も回答をお願いします
進路希望調査はこちら
未回答者が残り50人になったところで
今度の火曜日か水曜日あたりの昼に呼びます。
待たせる時間が毎回長いので
今回は呼ぶ前に個々でやってくださいね。
②この夏スタサプを学び直しに使ってくれた
人が多くいるように思います。
他にも良いサービスがあればアナウンス
しますので、紙とシャーペンでの勉強に
疲れた人は、たまにはこういうのも
やってみても良いかもしれませんね。
本題です。
こんな記事を見かけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e708fe64386590bc08a7b7250914ffdf36c80755
記事の中の竹俣アナの言葉を引用すると
政治家の場合、やはり芸能人ですとか
オリンピック選手とは違って、
誹謗中傷という言葉の中に、
正当な批判ですとか反対意見も
含んでしまうことによって、
誹謗中傷という言葉を盾にして権力を
振りかざす恐れもあるのかなと思うんですけど。
その辺りはどうですか。
誹謗中傷も批判の違いはどこにあるのか。
あなたは考えを持っていますか?
一つの答えは、先日閉幕したオリンピックの
誹謗中傷問題でのこんな言及です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbdc466691050d8ae3e602da5c8f06d494f6a729
相次ぐアスリートへの誹謗中傷だが、
健全な批判との線引きはどこにあるのか。
誹謗中傷の開示請求訴訟などを多数手がける
弁護士法人若井綜合法律事務所の
若井亮弁護士は、
「一般的に言えば、批判は人の言動に対する
意見論評であり、誹謗中傷は人の人格
そのもの(人格権)に対する攻撃的な表現と
なります。プレーや判定への意見、感想は
批判にとどまりますが、選手や審判への
人格攻撃を記載すると誹謗中傷となる可能性が
あります」
と説明する。
簡単に言えば、その人自身を否定すれば誹謗中傷
その人の行動を否定すれば批判ということです。
では、その批判をSNSで発信したら、
誹謗中傷になるのでしょうか。
私はこの場を使って、私の考えを発信していますが
中には、公的な手段を私的に利用していると
違和感を持つ人もいると思います。
それでも私が3年間止めなかったのは
私の見方があなたの新しい見方になったり
新しく興味が湧くきっかけとなったりする
ものだと信じているからです。
話す内容の中にはある特定の人物を考えて
話すものもあります。
これまではそれが明らかでなければ、
行動に対して批判的な投稿をしても問題ないと
考えていました。
でも改めてこのことを考えると
批判であっても、相手が反論できないような
形で発信していれば、それは誹謗中傷なのかなと
強く感じました。
批判と誹謗中傷は、内容ではなく場所だ
というのが私の結論です。
あなたはどう考えますか?
この文章を通して、多くの人が
発信することの難しさや、言葉の重みについて
考えてくれることを期待します。
令和6年9月1日(日)