♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

あなたはイヤホンをどう使っていますか?

おはようございます。
初めにお知らせです。

①共通テストと模試の払込について
 火曜日に武道場で説明した共通テストは
 来週が書類提出の締め切りです。
 また木曜日に申し込みをした模試も
 同じような時期に振り込みます。
 くれぐれもミスのないよう、
 保護者の方と連携を取ってください。
 
②この夏スタサプを学び直しに使ってくれた
 人が多くいるように思います。
 他にも良いサービスがあればアナウンス
 しますので、紙とシャーペンでの勉強に
 疲れた人は、たまにはこういうのも
 やってみても良いかもしれませんね。

本題です。
こんな記事を見かけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f02b51de36ae4ffade7323a19cd08c9bb2bcee7

一部を引用すると以下のとおりです。

2019年にWHO・世界保健機関は、
1週間あたり40時間以上、走行中の
電車内くらいの音量である80dBで
音楽を聴き続けると「イヤホン難聴」
になる危険性があるとし、
世界の12歳から35歳の2人に1人が
聴力低下のリスクがあると発表。
若者を中心に、世界で11億人がリスクに
さらされていると警告しています。

私は高校時代から勉強の時にはイヤホンを
つけていて、酷い時は1日10時間以上
つけっぱなしということもありました。
私には自覚がありませんが、
イヤホン難聴になっている可能性は十分
あるだろうなとも感じました。

先日、とある人の志望理由書を添削していたら
コミュニケーションは大切である
という内容が出てきました。確かに大切なのは
分かりますが、何が大切なのでしょうか。
1つの答えがこの記事にありましたね。

「難聴」になるとコミュニケーションが
取りづらくなり、人との会話を避けるように
なります。そうなるとだんだん社会との交流が
減少し、認知機能の低下をもたらすことが
あるというのです。

つまり、
会話をすることで、自分らしさを維持したり
物事に興味を持ち続け、頭の老化スピードを緩めたり
できるためコミュニケーションは大切だ
と言い換えられます。
こうやって私が休みの日の度に記事を書いているのは
あなたにさまざまなことに目を向けて欲しいし、
志望理由書や面接に役立てて欲しいからです。

以前も伝えましたが、志望理由書や面接、
小論文に至るまでさまざまな受験方法があって
自分から動かなければ力になってもらえません。
担任副担任が基本ですが、私も時間の取れる
限り受け付けますので、どんどん頼ってください。