おはようございます。
最初にお知らせです。
①明日、自己採点の転機を行います。メモを忘れずに。
②いよいよ明日出校日です。
学校祭に向けて大事な結団式があります。
生活リズムをきちんと整えましょう。
③隙間時間の使い方について
今年の夏の目標は
「寸暇を惜しんで問題を解く!」
英単語帳や、句形マスターシートを
持ち歩くのも良いですが、
スタサプをスキマ時間に取り組んで
基礎学力を定着させましょう。
スキマ時間を制す者が受験を制す!
本題です。
昨日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀の
録画で、名探偵コナンの作者青山剛昌先生
を扱っていたので、早速視聴しました。
(今日の話題はコナンをあまり知らない人には
さして興味がないことかもしれません。)
漫画家はいかにして作品を生み出しているか
の裏側に密着したものでしたが、
特に大きな驚きはありませんでした。
青山先生は超売れっ子作家時代に比べて
半分以下に仕事量を抑えているそうですが、
それでも1日18時間は絵を描いているのだそう。
お菓子をポリポリ食べながら、
ソファでぼーっとしながら
アイデアをひねり出す姿や
少年のように面白いトリックがないかを調べ
実験して編集者と一緒になって楽しむ姿は
まるで少年のようでした。
青山先生自身もおっしゃっていました。
苦しいことよりも楽しいことの方が
勝っているから
この仕事が続けていられるのだと。
この番組では最後に
「プロフェッショナルとは?」という
質問が必ず投げかけられます。
青山先生の答えは、
窮地に追い込まれたときに楽しめる人
でした。
今高校3年生という段階は、
人生のターニングポイントであって、
ここで妥協すれば数年後に苦しみが襲い
ここで踏ん張れば逆境に打ち勝つ
強い精神力を手に入れることができます。
結果が出ず、苦しむ人が多いと思いますが
苦しいからこそその先には何か
特別なものがあるのだろうとも思います。
私もなかなか上手くいかないことばかりですが
お互いに暗中模索しながら
ゴールを目指して走りましょう。
明日会えることを楽しみにしています。
令和6年8月18日(日)