♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.18「メダリスト"同等"に価値のある人」(出校日まであと13日)

おはようございます。
最初にお知らせです。

①共通テスト模試おつかれさまでした。
 自己採点を忘れずに。

②自習室について
 夏期補習が一段落しましたが、
 勉強場所として学校を使いたいという人も
 いるかと思います。
 今週ほとんど私はいませんが、
 進路学習室なら使えると思います。
 登校して、職員玄関から入り、
 進路学習室へ進んでください。
 3年生の先生に一声かけてくれると
 丁寧かなと思います。

③隙間時間の使い方について
 今年の夏の目標は
 「寸暇を惜しんで問題を解く!」
 英単語帳や、句形マスターシートを
 持ち歩くのも良いですが、
 スタサプをスキマ時間に取り組んで
 基礎学力を定着させましょう。
 スキマ時間を制す者が受験を制す!

本題です。
先日こんな動画を見つけました。
https://youtu.be/zG1OZHnP0Ck?si=yDf9Hzn-tqNvnkOY
この話は、2年前にもスタサプで紹介した
「よのなか科」でも話されていた内容です。
文字はこちら↓↓
https://globis.jp/article/6567/
まとめると、
あなたは今一つの目キャリアについて
進もうと目指して勉強していることと思います。
それが5〜10年頑張れると
100人に1人の逸材となれます。
いわゆる専門家です。
そこを極めることも大切ですが
別の分野についても極めて
またその分野でも100人に1人の逸材となる。
これで10000人に1人です。
そして、3つ目に少し離れた分野で
また極めることで、100万人に1人の逸材と
なれるという考え方です。
私はキャリアの途中ですが、
こんなオリジナリティを持っています。
最初に高校の国語の先生として採用されました。
次に中学校に異動し、
中高の国語の先生という存在になりました。
今は中高一貫校も増えているため、
この存在もあまり希少性はないように思います。
そこで私は何をしようかと
ずっと考えています。
毎日配信するような人間ですから
現役教員として本を出すのも1つだし
スパンと先生を辞めて、
元教師として新たなキャリアを積むのも
ありかなとも思っています。
ここで大切なことは
何でも手を出せば良いというものではなく
各分野に1万時間の努力をかけるということです。
私は高校キャリアはやっと10年になりました。
中学校はわずか3年です。
ブログを書き始めたのは8年半前が、
1日に3時間もかけていません。
キャリアを積むというのはそれだけ難しい
ことなのです。

令和6年8月6日(火)

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