♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

あなたはどう思いますか

おはようございます。朝早くにすみません。
最初にお知らせです。
①明日の朝7:30から赤本の会実施します。
 会と言っても無言で集まり、受験勉強を
 するだけの会です。周りに流されたくない人
 そろそろ頑張らないと思っている人は
 遅刻でも良いので参加してください。
②明日から身だしなみ強化週間です。
 爪や頭髪など、今一度ルールを確認し、
 正しい身だしなみに心がけましょう。
③まもなく学年末考査の範囲表が発表されます。
 学年末考査に向けて計画的に進めましょう。
 進級の危うい生徒には個別に呼び出しがあります。

本題です。
最近欠席が多すぎるように思います。
インフルエンザ、コロナに加え、胃腸風邪も流行り
今年はラーケーションもあります。
この休むこと自体が絶対悪ではありませんが、
休むのは当然の権利だ、という空気感に
私は疑問を持っています。

例えば、休んだ日にパフォーマンステストがあったら
休んだ日に主体的に取り組む態度を評価する
課題プリントが配られていたら
個別に対応せざるを得ません。
しかし最近の欠席数を踏まえると
個別対応の数は、私が受け持つだけでも40を超え
もう把握するのは限界だと感じています。
休むのはもちろん仕方のない理由もありますが、
休むのが当たり前のように振る舞い、
プリントをもらっていなければ先生のせいにする
業後にいちいち呼び出されるのが面倒だ
という気持ちが残念だなと感じます。

今週から学年末考査に向けて
重要な授業が続きます。
休むことが自分に悪い形で返ってくる時期です。
休んだ次の日は、必ず前日配られたプリントを確認し
必要があれば先生にもらいに行ってください。
(先ほども言った通り先生が管理できると良いですが
今の欠席数では対応しきれません。)
私は、休みの人には個別に指示をしたいので
わざとプリントを机に入れないことがあります。
休んだ日の次の日は、周りの人に聞いたり
教科担任の先生のところへ行ったりして
不利益にならないようにしましょう。



令和6年2月4日(日)

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