♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.561「努力のタイミング」

おはようございます。
早朝から失礼します。
最初にお知らせです。
期末考査が終わりかけですが、
 1学期同様にテストの結果が芳しくなかった
 生徒向けに課題を作っています。
 特に最終日は数IIと日世物生があり、
 気は抜けません。最後まで頑張りましょう。
②テスト後からできる限り早い時期に
 冬休み課題を配付する予定です。
 探Qもいよいよ個人テーマで論文レポートを
 作成していきます。
 受験に向けてよい生活習慣を作って
 勉強が負担にならないライフスタイルを
 確立しましょう。

本題です。先日キングコング西野亮廣さんが
こんなことを発信していました。

https://r.voicy.jp/LaVkelEjmyJ

簡単に言うと、仕事がツラいわけじゃなくて、
活躍できていないからツラいということです。

例えば、運動会のリレーです。
全校生徒に観られているし、もしかしたら
好きな娘にも観られているかもしれない。
だけど、自分はそこまで足が速くない。
そんな条件だと走りたくないですよね。
でももし足が速ければ、走りたくなります。
つまり、活躍できれば喜んでどんなことでも
やるのが人間なのです。

では活躍するために必要なことは?
答えは、先に量をこなすことです。
嫌なことから逃げて、(マラソンで言えば)
最下位集団で走り続けるよりも、
最初に量をこなしてマラソンの先頭集団に入って
声援を受けながら走った方が気持ちが良いのです。
明日のテストのために、
あなたはどれだけの努力をしますか?
時間を測って問題を解いてみたり、
テストの予想問題を作ってみたりすると
力が付きますよ。あなたも頑張って。

令和5年12月3日(日)

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