今回は本屋大賞の本を読んでみました。
1日に2本も書くのは久々ですが、それだけ書きたいと思わせるような作品でした。
ヤングケアラー、LGBTQ、メディアのバッシング、自殺などなど、現代のさまざまな問題を扱い、それでいて登場人物に投影すると、とにかく苦しい作品でした。
今自分が手に入れた環境は、客観的に見ても、自分自身でも幸せだと思っていますが、それは本当なのだろうかと考えさせられる瞬間が何度もありました。
ハッピーエンドではない作品は好きではありませんが、一読の価値はあるかも。
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