おはようございます。寝坊し、連絡が遅くなりました。
今日は1週間前の話題ですが、この方のことです。
昨年12月6日、出馬記者会見に臨みました。
— 高島りょうすけ 芦屋市長候補 (@TakashimaR_2023) 2023年4月22日
「芦屋の元気がない。」
「昔はもっと夢のある街だった。」
そんな市民の皆さまの声を聞き、このままでは芦屋が、普通の街になってしまうと危機感を抱いて、翌日から駅前に立ちました。最初は 1人で立っていると、
「経験がないね。」… pic.twitter.com/vzXdvN2iDv
高島さんは、幼い頃から小児ぜんそくに苦しみ、
環境問題に関心があったのだそう。
高校時代、東日本大震災の被災地へ行ったことをきっかけに
日本のエネルギー政策について興味を持ち、
大学では環境工学を学んだのだそう。
そして、学んだことを社会に還元するためには、と考え
大学を休学し、インターン生として芦屋市政策推進課で働き、
今回のような市長選立候補、当選となったようです。
(朝日新聞を参考に書きました)
この人の輝かしい政策に注目が集まりがちですが
大切なことは、自分の置かれた環境から問題を意識したこと
自分の興味関心を”学問”につなぎ、大学へ進んだこと
そして社会でそれを実現する仕事を選んだことです。
ここまで順調にキャリアを作っていくことは難しいかも知れませんが
今探Qで取り組んでいることは、まさにこういったことの
手助けなのです。
もしかしたら、あなたの選んだ探究テーマは、
進路に関係ないのかも知れません。
それでも問題はありません。
大切なことは、自分の興味関心を深める癖をつけておくことです。
私がかつて興味のあった「おもちゃ屋さん」ではなく、
「プロ野球選手」ではなく、
「総理大臣」ではなく、「学校の先生」になったのは、
いろんなことを学び、経験してきた結果です。
ぜひ探究テーマを通して、自分にどんな興味があるか
考えてみてくださいね。
令和5年4月30日(日)
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