おはようございます。
日本語的には非常に不適切ですが、
キャッチーな言葉だったので使いました。
私が今年の「論理国語」の初回授業で
扱った内容です。
私が思うに、国語は4つの力が必要です。
「話す力」「聞く力」「書く力」「読む力」
このうち、話す力と聞く力、書く力と読む力が
非常に関係性の深い力です。
例えば、あなたが携帯ショップの店員だとします。
来店した方に、いきなりオススメをしても買おうとは思いません。
特に、スマホに縁遠いような高齢者が来たらどうでしょうか。
何をお探しですか?よりも
スマホでどのようなことができるようになりたいですか?
の方が、そのあと相談しやすいし、この人から買いたいと
思わせることができます。
これこそが「話す力」と「聞く力」との繋がりなのです。
また、例えば、新聞記事が目の前にあります。
この中で、一番伝えたい部分はどこかをハッキリさせるとき、
どのようなことをしますか?
線を引く、タイトルを考えるなどすると、
きっと見えてきます。
読むためには、書くことを意識する必要があるのです。
「書く力」と「読む力」の繋がりはここにあるのです。
今年の授業では、これらを基に、いろいろと仕掛けていきたいと思います。
興味深いものがあったら、報告しますね。
令和5年4月12日(水)
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