♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.103「人間は考える葦である」

おはようございます。金曜日ですね。今週は長く感じましたか?それとも短く感じましたか?今日で数学以外のテストが返ってくることになりますので、まずはテスト直しに専念しましょう。同じミス、もう最後にしましょう。
昨日7限に扱った「考えることの大切さ」に関連した言葉を紹介します。現代文でも出題された、パスカルの「人間は考える葦である」という言葉です。葦というのは、その辺に生えている植物で、弱い存在の象徴、つまり、人間は葦のように弱い存在ではあるけれど、考えることで強い存在にもなりうるという意味なのです。考えることは、難しくてやめたくなってしまうことがほとんどですが、それでもこの言葉はどんな意味なのか考え続けることがあなたの成長につながるのです。

令和3年10月15日(金)


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