おはようございます。昨日は多くの人と電話で会話をしました。結果は悲喜交々でしたが、そうやって上手く行ったり失敗したりすることが成長につながりますから、それを改めてどこかで言葉にできればと思います。
今日の話題はこちらです。
昨年は連休であったため、天皇誕生日をあまり意識していませんでしたが、今日は天皇陛下のお誕生日です。陛下はこんなことをお話しされています。
日本の歴史の中では，天変地異や疫病の蔓まん延など困難な時期が幾度もありました。これまでの(中略)歴代の天皇はその時代時代にあって，国民に寄り添うべく，思いを受け継ぎ，自らができることを成すよう努めてこられました。
その精神は現代にも通じるものがあると思います。皇室の在り方や活動の基本は，国民の幸せを常に願って，国民と苦楽を共にすることだと思います。そして，時代の移り変わりや社会の変化に応じて，状況に対応した務めを考え，行動していくことが大切であり，その時代の皇室の役割であると考えております。
歴代の天皇陛下の為されようから自らどう行動すべきかを考えておられるのはさすがだと思うし、そうやって変化に対応していくことから普遍的な本質を捉えようとするのはまさに「不易流行」だなと感じました。日々変化に対応していくことは簡単なことではありませんが、変わることを恐れず、周りの環境に応じてどんどん変わることに挑戦したいですね。
令和3年2月23日（祝）
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