♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.188「不透明な先見」

おはようございます。昨日の昼に保護者の皆様へ、メールを送りました。今日は全員と電話をする気マンマンでいますので、昨日話せていない人、今週学校に来ていない人(来た人が1人だけいます)に電話をかけまくります。自宅で待っていてください。8時から行きます!

昨日、電話した相手からこんなことを言われました。「先生、出校日はいつなんですか?」私は「まだ決まっていないんだよ」と伝えたのですが、そもそも、先生達は何か知っているんじゃないか。出校日くらいは決まっているんじゃないかと考えるのは当たり前だなと考えるようになりました。そこで今確実に言えることを伝えます。

はっきり言って、学校が大きく動くであろう基準となる日は、3月16日です。これは専門家が「一斉休校を始めた2週間後にあたる時期に、休校の効果が現れるとしていること」が根拠です。以前伝えたように、16日から登校が再開されるとするならばその直前の週末には連絡が入れられるかもしれませんが、今週末や来週前半に判断が出ることはほぼないと考えて良いでしょう。もしも早々と情報が流れたとしたら、それはデマか、誰かの先見であって不確かな情報です。惑わされてはいけません。

そういえば、入試問題は解きましたか?

国語はすべての問題が公開されるまでに時間がかかります。すべてが見えるようになったので解いてみましょう。インターネットで問題が見えます。

https://www.sanaru-net.com/entrance-aichi/sokuhou_a/

新聞を取っているご家庭は、新聞に掲載されているのでぜひ解いてみてくださいね。

 

令和2年3月6日 朝の黒板メッセージ