おはようございます。うとうとしていたら日付が変わってしまいました。本校では校舎の大規模改修が行われていて、昨日は職員室を明け渡す日でした。私物はもちろんですが、職員室の細々したものを運び出し、ついに何もなくなりました。
片付けをする中で、本当に必要なものは何かを嫌でも考えさせられました。そして自分が普段から使っているものは案外少ないことに気づけました。
大学時代にお世話になったアルバイト先では、「1年間自分が使わなかったものはどんどん捨てなさい」と言われていました。その考えがあるのにどんどんものが増えていくのは、「あった方が良いもの」があまりにも増えすぎてしまったから。今、臨時の職員室で片付けきれなかったものとともに仕事をしていますが、やっぱり必要ではないと思うものがあとからどんどん出てきます。この夏、自分が異動することになったと仮定して、いろんな取捨選択ができそうです。
令和元年7月19日の分