♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

「AIとのお付き合いを始めました」

おはようございます。
最初にお知らせです。
①明日昼に保育系の生徒対象に説明会が
 あります。進路希望調査を基に声をかけて
 いますが、漏れている場合があります。
 必ず来てください。
②明日の朝に赤本の会を行います。
 受験勉強を行う習慣づけの会です。
 私の仕事が落ち着いたら毎朝行う予定です。
 進路学習室で共に勉強しましょう。
②1/31に手帳を作っているNOLTYという会社が
 手帳の説明会を開く話が出ています。
 今白手帳の会に参加している人も、そうでない人も
 受験計画を立てるために参加してみませんか。
 詳細は決まり次第伝えます。
本題です。先日AIの研修があり、
仕事でAIを使うことが正式に認められました。
AIはまだ不完全なもので、できることと
できないことがあるため、上手く活用していく
必要があります。
そんな中、興味深いデータを見つけました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dzweb8823/20240121/20240121213924.png


これは今年の共通テストをAIに解かせた
というものです。
私の教える国語は頑張っても6割しか取れませんが
世界史や理科の基礎科目では9割近く
取れているのです。
特に国語は、素早く正確な読みと、
他の資料との関連性を瞬時に判断する力が求められ
AIはそこまでやりきれないことが分かります。
これらの結果を踏まえ、とりあえずこんな
付き合い方をしようと考えました。
私は探Qで本が探せない人、持ってこられない人に
対して本の提案をする面談を行う。
明日担任の先生方に
前回本が持ってこられなかった人を教えてもらい
私が納得するまで(遅くとも春休みまで)
ひたすら面談したいと考えています。
また同時に入試でQレポを使いたい人の
面談も行います。どこまでやれるか分かりませんが
一緒に頑張っていきましょう。

令和6年1月21日(日)

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