♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.290「そして誰もいなくなった」

おはようございます。
一冊読み終えたのでレビューです。
アガサクリスティー著『そして誰もいなくなった』です。
兵隊島で起きた10件の殺人事件についてのミステリー小説で、私は誰が犯人なのだろうと想像しながら、何日にも渡って聞き続けました。
結果として最後の最後にその答え合わせがあるのですが、見事だなと感じました。
小説は生きる今の世界から離れられるため、最近とてもハマっています。これを中高生の時に読んでいたら、自分はもっと想像力をもって、いろんな人に優しくできたのだろうと感じます。(元々優しい方だと言われていたけれど、もっともっとそうなっていただろうと思います。)
他人が考えることは面白い!


令和5年3月7日(火)

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