♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.168「やる気はどこからやってくるのか」

おはようございます。昨日はよい報告がたくさん届きました。音楽のテストで一生懸命に歌う姿が素敵でした。トイレ掃除は久々だったのかもしれないけれど、完璧にできていて助かりました。給食が素早く準備出来てよいですね。言葉を受け取るたびに、みんながよく頑張ってくれているな、3年生としての自覚が出てきたなという気持ちが大きくなっていきました。今日からテスト週間。テスト前にふさわしい放課の過ごし方を期待します。

最近、生活のあゆみに「どうやったらやる気が出ますか?」という質問が書かれるようになりました。それだけやろうという意識が出てきたことの表れなのですが、それに対しての自分の答えができていませんでした。今日は思いつく限り、自分のやる気スイッチを押す方法を紹介します。

①先見

先見すると、今やらねばと焦りが出てくるため、やらざるを得なくなって行動できます。これはやる気なのか?

②メンター

メンターとは、自分が尊敬している人、大好きな人で、元気がもらえる存在のこと。名言だったり動画だったりを見ると、自分も頑張ろうという気持ちになれます。

③曲

この教室に入って必ずDaft Punkの"Technologic"という曲を聴いてから始めます。この曲は日本語ではないので、頭を使わずに聞き流せるので毎朝、気持ちの切りかえに使っています。

 

令和2年2月5日 朝の黒板メッセージ