おはようございます。いや、こんばんは。
更新がかなり遅くなりました。忘れていましたので投稿します。
今、言語文化の授業では、枕草子を扱っています。その中の「九月ばかり」の一節に「萩などのいと重たげなる」という表現がありました。生徒たちはこの"げ"を無視しようとするので、みんなで調べました。〜のように見えるとか、〜そうと訳すこの言葉は、今でも使う「可愛げ」「寂しげ」に通ずると説明した時の、生徒たちの表情が久々に良い顔でした。腑に落ちたというか、感心したというか。こういう授業ができるって幸せだなと改めて感じたのでした。
令和4年9月21日(水)
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