おはようございます。
昨日の西野さんのVoicyで、
今は”役割”にお金が支払われている
というお話がありました。
えんとつ町の踊るハロウィンナイトでは
出演者が高額を払って、幕張メッセの舞台に立ち
安価なチケット代を支払って(未就学児はタダで)
イベントに参加していたとのこと。
日本はどうなるか分かりませんが、
今後ベーシックインカムが適用されれば、
AIや一部の人に働いてもらい、
自分は何もせずにお金がもらえる時代がやってきます。
とすると、自分は何のために生きているのかと疑問を抱き、
やはり日本人は働きたくなるのではないか
というのが私の考えです。
仕事量が減ったとしても、複数の仕事を掛け持ちする。
お金がたくさん手に入って、何もせずにぼーっとする人はいるでしょうが、
貴重なお金をボランティアの参加費として支払い、
まるでBBQで肉を焼きながら楽しむように、
自分の役割や居場所を求めてお金を使う人が増えるのではないかと
思うのです。
そんな社会に移り変わる中で、生徒たちにどんな資質、能力を
身につけさせるか。我々の課題です。
令和5年11月22日(水)