ニーズに応える

皆さんおはようございます。(予想外に何人かがおはようございますと言う)
あっ、ありがとうございます。総合企画担当のIです。総合企画って何だろうと思うかもしれませんが、それは産業社会と人間や、総合的な学習の時間、3年生は課題研究をやりましたね。その授業を作っている仕事です。また、ボランティアの募集もやっていますね。今日はその中で私のボランティアの体験をお話ししたいと思います。
私は大学時代、落語研究会というサークルに入っていました。落語とは江戸時代の人たちがドジや間抜けなことをして、それを私が1人で演じて笑わせるもののことです。
ある日、地元のお祭りで落語のボランティアをする機会がありました。与えられた時間は16:00-17:00。でも、16時に行くと1人もいませんでした。あれ?と思っていたら、実は宣伝が上手くいっていなかったようでした。みんなで落語の宣伝をして、二十数人集まったところで、遅れて始まりました。16:15に始まりました。私は17時に終わらなくちゃ、17時に終わらなくちゃと思って一生懸命にやりました。そして、17時ちょうどに終わって、よかったぁ。と思いました。
でも、お客さんたちは、もう一つ聞きたかったな。もう終わっちゃったのか。とつぶやいていました。その時、ハッと気づかされました。それは、お客さんにとっては時間通りに終わることではなく、1時間話を聞くことを期待していたのだって。
ボランティア(JRC)ではこのお客さんの声をニーズと呼んでいます。相手が何を期待しているか?つまり、ニーズは何かを考え、応えることが社会では本当に大切だとこの時気づかされました。
これは色々なところでありますよね。親から求められていること、先生から言われること、友達からのこともあるかもしれません。このニーズに応えるってことが社会人になって本当に大切だなって思うようになってきました。
皆さんは産業社会と人間で、「自分は何ものであって、何に向かって、何を学ぶべきか」というものをスローガンを覚えていますか?まさにこれはニーズに応えることだと思います。自分に求められているニーズに気づき、考えて、ニーズに応えるために実行する。これを頑張っていこうというメッセージなのです。
私がここに立っているのも、もしかしたらニーズに応えるためなのかもしれません。今年一年、ニーズに応えるということを考えながら過ごしてみてください。


出典:2016年1月7日始業式 総合企画部講話
※緊張していたため、少し表現が違いますがご了承ください。