♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

No.44「あたりまえ」

おはようございます。昨日の突然の雷雨、あなたに影響はありませんでしたか?私は出張先からちょうど帰る時で、運動するときは恐怖すら覚えました。下校時にもしも何かあったらすぐに避難できるところを探しておこうと教えられたよいきっかけだと思っておいてください。

1限道徳の井村さんの言葉は、いろいろと考えさせられるものばかりでした。最後に読んだ「あたりまえ」もその1つです。生活していると、それがさもあたりまえかのように思ってしまうことがたくさんあります。その大切さに気付くのはそれを失った時です。ただ、日頃から「与えられることがあたりまえ」にならず、「自分で何とかしないといけないのがあたりまえ」だと思っていれば、”失わず”とも気づけます。

このクラスであたりまえだと”思わされている”こと。あなたはいくつ気づいていますか?

 

令和元年6月13日 朝の黒板メッセージ