こんばんは。先程ぼーっとNHKニュースを見ていたら、AI教師のニュースが取り上げられていました。以下の記事はNHKではないですが、その内容です。
AIは発展を続け、やがて人間はAIに操られる時代がやってくると言われており、危機感を抱く人も少なからずいます。一方この記事を読むと、教師の多忙さを軽減する役割を果たすため、活躍が期待されると述べています。AIがどこまで進化し続けるかは分かりませんが、私たち「人間」教師の役割は、やはり目の前の人のために何ができるかを自分たちも模索し、生徒たちにも考えさせることなのだろうと考えています。
今は近くにいてもスマホで会話をする時代です。それは、10年前に流行った「略語を使って自分たちだけで会話を楽しむ」ような感覚に似たものだと思っていました。しかし、最近では生身の人間と話すことを避ける人が多くなり、昼休みの時間も友達と話さずひたすらスマホゲームをやり続ける生徒も多く見受けられるようになりました。
もし仮に知識的な学習が全てAIに奪われたとしたら、私たち「人間」教師は胸を張って、人との繋がりを大切にしなさいだとか、直接話をたくさん聞いて自分の意見を話して、コミュニケーションを取りなさいと指導できるのでしょうか?これはAIに仕事が奪われなかったとしても問題意識として持ち続けるべきものだと考えます。
人との繋がりの大切さを感じ、伝えられるために、20代から色んな所に顔を出しておこう。そう決意を新たにした瞬間でした。