♯黒板エッセイ

【毎日更新】デジタルエッセイ【週刊】学年主任から見た学校

教員11年目。エッセイは毎日。数十年後の出版に向けて、メッセージを週1で更新しています。

NO.186「小説の1行目が難しい」

おはようございます。今日は五節句の1つ、桃の節句(上巳の節句)ですね。雛人形を飾ったり、よもぎ入りの草餅を食べたりする日ですが、あなたの家庭ではどうですか?日本の文化に触れる良い機会だと思って、ぜひ家で話題にしてみてください。
現代文でも扱った村上春樹さんの話です。村上さんは、小説を書くときに1行目の難しさを感じているのだそう。最初の書き方でストーリーが決まると言っても過言ではないようで、これは始まりの大切さを言っているように感じます。何事もはじめの一歩には神経を使いますが、案外後から修正の効くものばかりですから心配することはありません。今はコロナ禍で、修正するのが当たり前の世の中です。良いスタートを考えるのも良いですが、とりあえず進んでみることも大切なのでは?

令和4年3月3日(木)


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