♯黒板エッセイ

【高等学校】教育現場に立つ初任者を助けよ

生徒へのメッセージと日々の気づきをアップしています。教員15年目

【初任研】見通しを立てるには…

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▼ 来週やります?
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およそ2週間前、自分のクラスを見たいと希望を出していたら週初めに時間割が発表されていました。なんとその時間には、普段校務運営委員会が入っているのですが、なしとなっていたのです。このチャンスは二度とないと思い、少々早いけれども、研究授業をやらないかと提案したら、二つ返事で「やります!」との言葉が。この一言によって私と初任者本人の残業が確定しました。

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▼ 指導案をどう書くか
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指導案の書き方を教わっていなかったため、その道に精通している先生の助言を基に、とりあえず一通りのことを教えながら書いてもらいました。来週の月曜日には本番で、しかも火曜日は研修で1日不在ということもあり、とにかく突貫工事で作り上げました。
おかげで学習指導要領と睨めっこしながら、私がマネジメントシートの叩き台を作り、それを基に本人が学習指導案を書き、これまでやってきたことを単元の見通しとしてまとめ直し、研究授業で取り組ませたいことを相談しながら何とか完成させました。
先ほどの先生に見せ、たくさんの赤字が入ったものを見て「血の海になりました!」と笑顔で報告してきた時は、申し訳ない気持ちとありがたい気持ちで一杯になりました。何とか金曜日の午前中には作り終えて、管理職と指導教員と同じ教科の先生方には配りました。

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▼ ロイロノートはノート?
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指導案を書く中で話題になったことの一つに、ロイロノートがあります。

https://n.loilo.tv/ja/

このロイロノートを使って、生徒達の意見を集約する場合、何と表現すれば良いか悩みました。ノート?カード?付箋?その中で本人から「意見カードにします」との言葉があり、それは分かりやすいとなりました。指導案を作る時にはそこまで考えなければと思いつつ、自分も来るべき師範授業のために本人の指導案を参考にさせてもらおうと思いました。

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▼ 総合の授業をどう進めるか
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今週は、総合的な探究の時間の授業もありました。先週まで学年全体でのオリエンテーションとか、LT読み替えで学年レクを行っていたため、クラスで授業を行うのが今回初めてでした。そこで本人と相談して、どこで生徒が躓くか、そこをどうサポートしていくか、どういう流れで進めていくかなどを決めて授業に臨みました。
今回は探究活動の入り口、「問いの立て方」について2時間連続で行えたため、記事からどう問いを立てるか、問いの型として7種類あることなどを実践的に取り組むことができました。本人は、打ち合わせ通りに進めたことに加え、グループ内のメンバーをシャッフルしてクラス内の生徒同士の仲を深める活動を取り入れつつ進めていったところに驚いていたようでした。見通しを立てて授業を構成する大切さは、教科だけでなく、総合でも学べることが伝わっていると良いなと感じています。

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▼ 来週はいよいよ本番
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来週はいよいよ研究授業です。他の初任者に比べてだいぶ早く進んでいるため、授業の上手さは他に劣るかもしれませんが、本人のひたむきな努力と向上心、私のフィードバックを受け入れようとする精神力は誰よりも負けないだろうと評価しています。年に約10回行われる研究授業を通じて、"らしさ"を授業の中で発揮できるよう、私もサポートしていきたいと思います。
くれぐれも過度な負担をかけないよう、私も気をつけたいと思います。最後に、再来週あたりに副担任を交換する約束を他クラスの担任の先生としました。本人がどんなことを思うか、また聞いてこちらに書いてみようと思います。


令和8年4月25日(土)

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