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▼ 私、朝の立番なので…
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週初めに、来週朝の立番があるから朝のSTをお願いしたいと声をかけました。案の定、その前に一度先生の前で練習したい、との言葉が来ました。そこで一通り流れを教えてやってもらいました。もちろんあそこがここが、と気になる点は多くありましたが、今はできていなくても問題なかったのであえて何も伝えませんでした。私自身、朝礼をしながら、いろんなクラスの担任の先生の様子を見ながら自分の型を作っていったという経緯があるので、他クラスの初任者と副担任を交換して私のやり方を見せたり、他の先生のやり方を見たりして作り上げていって欲しいなと思います。
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▼ 45分授業の難しさ
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今は年度初めで、担任と生徒の面談の時期なので本校は45分授業になっています。この時期は、50分で授業を構成する感覚を養う大切な時期ですが、このたった5分の短さに初任者本人はやられているようでした。
今日扱う範囲の中で、何を考えさせたいか見通しを立てて授業しようと助言し、私は必ず山場を作るようにしていたと話した所、本人も頑張って山場を用意して授業に臨んでくれていました。しかし、この5分がないからこそ山場まで到達しないという悩みが出てきたのです。
私が授業見学した際、前回から1週間ぶりでどこからスタートするか生徒たちが曖昧でした。そこから予定が狂い始め、自分の触れたい文章へ行く前に3分前となってしまいました。当時の私ならば無理矢理その文まで突き進んでしまっていましたが、本人は次回への予告という形で上手く収めていました。さすがだと伝えましたのですが、本人は少し不満げで、どうしたら上手く行くのかと悶々としていました。直後にいろいろと話をしましたが、ヒントとなるようなことは言いつつも、あえて悪かった点を名言せず、こうすれば良いという答えも言わないまま終わりました。悪い点をしっかり伝えることも指導者の仕事ですから、そこは私も今後改善すべきなのかなと反省しました。
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▼ 理解度の差をどう考える
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私も歴任校で体験してきたことの一つに、答えが分かっている生徒だけで授業が進み、分からない生徒がついていけない。または答えの分からない生徒だけで授業が進み、分かっている生徒が寝たりよそ事したりするというものがあります。本校では全くないことですが、歴任校ではそのせいで定期券の売買が行われて特別指導になったり、化粧をして生徒指導部で問題になったりしたこともあったのでここは押さえておかねばならない課題でした。
授業見学していても、答えを言ってしまう、他人の気づきを奪ってしまうような不規則発言が飛び出してしまい、授業が上手くいかない原因になっていました。かつて先輩の先生からは「無視しなさい」とか「個人的に分かっても黙っていて」と言ったら?などと助言をいただいてきましたが、正直私にも答えは見つかっていません。たとえ答えがあったとしても、それが効果的に働くこともあれば、逆効果になることもあります。
予習をしっかりと行ってきているからこそできる生徒や、比較的理解が早く、それを認めてもらいたい生徒もいますので、そういった生徒たちとどう向き合い、授業を展開していくのかは私も本人も課題なのかなと思います。
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▼ 研究授業に向けて
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最後に、そろそろ研究授業に向けて、いろんな準備をしなければならない時期に入ってきました。本校は総合学科なので、時間割変更をして、管理職、指導教員(本校は生徒指導主事)、私は最低限空けた上で、その授業について内容を詰め、指導案を書き、実施しなければなりません。
最初の時間割変更のタイミングが早いため、今から申請して実施は5月初旬になるかも思いますが、何とか実施できたらと考えています。私以外に見てもらったことがないからこそ、本人は非常に緊張して上手くいかない部分もあるかもしれません。それでも私は、自信を持ってやって欲しいと思っています。自分の時と比べても学ぶ意欲も考えている内容も格段に高いからです。私も6月に師範授業が控えていますから、本人とともに私もたくさん研究していきたいなと思います。
令和8年4月18日(土)